坂根工務店

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歴史が育んだ匠の技

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10月9日 ㈱坂根工務店にて 建築祭事研修が行われました。

継承される匠の熟練技と快適な住まいを追求した新旧のコラボレーション

日本は高度経済成長のもと、どんどんものをつくり続けてきました。建物も早く・安くつくるために規格化・工業化され、どこの地域に行っても同じような味気ない家ができました。ハウスメーカーといった世界でも類を見ない業態もできあがり、日本古来からつくってきた大工が建てる木造の建物が少なくなったと同時に、本物の大工が減りました。わが社は、大工徒弟制としては厳しい時代・環境ではありますが、なんとか本物の大工の技術を残すために、大工棟梁に弟子というかたちで入門させ、次代の大工を養成しています。 そして建物は大工だけでは建ちません。左官、板金、塗装など協力業社で「匠会」という会をつくり、技術研鑽に励んでいます。 また「舞鶴建築組合」にも加盟し、技術を磨くとともに、地域の建物を守っていく取り組みもしています。 大工棟梁と弟子またその弟子

大工育成塾-国道交通省の補助プロジェクト「大工育成塾」の受け入れ工務店に指定されています

大工育成塾サイト

大工育成塾とは

次代を担う大工職人育成を目的とし、塾生が集合して行う講義と受入工務店の指導棟梁の下で「現場修業」(個別実技指導)による研修を行い、木造軸組住宅の基礎的な知識、理論と、大工技術・技能面の充実を図り、技に優れ志の高い『真の日本の大工』の育成を目指します。 詳しくは http://www.daiku.or.jp/top.html 大工塾第1期卒業生 塩見君 「大工志」の称号を いただきました。

なぜ、今、大工育成塾なのか。

よい住まいとは 家族の幸せの容れ物です。住まいは、ひとが生まれて、育って、暮らすもの。そこは人格形成の場所でもあります。家づくりは人づくり、国づくりでもあります。 住宅が不足していた戦後50年は、 早く、安くつくることが 優先され、伝統的な木造住宅は、 なかなか評価されにくい環境にありました。しかし、時代は今、大きく変わりつつあります。今こそ、日本の伝統構法である、木造軸組構法を蘇らせる時なのです。 我が国の職人文化・もの作り文化が生んだ木造軸組住宅。その長所を現代の住まいに生かすことにより、日本の伝統文化を復権し、未来へと継承していきます。 大工は住まいづくりの志士です。ここで学ぶ大工が、 日本の伝統文化の再生を担います。この塾で、棟梁から技と精神を学んでください。 大工育成塾 塾長 松田妙子

◆ 坂根工務店と協力会社会「匠会」から、京都迎賓館の参観に行っております。◆

敷地、建物自体が美術館のようでした。 シンプル・・・だから美しい。心洗われる想いを感じさせていただきました。 素晴らしい素材と正に各工の伝統技術の競演に感動いたしました。

◆ 薬師寺で行われた西岡常一棟梁の生誕百年記念木魂忌に参加して参りました。◆

愛弟子の直井光男棟梁、小川三夫棟梁、建部清哲棟梁、菊池恭二棟梁のお話をうかがい、西岡棟梁の凄さ・お人柄を再確認させていただきました。