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こんにちは、坂根工務店の有本です。
早くも12月が迫り、今年も本格的な冬が始まります。私は子育て真っ盛りで、毎冬の光熱費が心配です(^_^;)
主婦の皆さんからは共感の嵐ではないでしょうか！？

さて今回のスタッフ談議は、どのご家庭でもシビアな問題であろう冬の光熱費の節電方法についてスタッフで話してみました。設計目線や主婦目線で話していますので、何かご参考になれば幸いです。

坂根工務店スタッフも実践中！冬の節電方法

(有本)今回は冬に向けたテーマです。スタッフ間でこのようなお話をしたことはなかったですが、お客さまに共有したいですし、可能なら今年から私も節電したいです！皆さんアイデアを教えてください。

(坂根広泰)家をこれから建てる方に向けたアイデアなのですが、光熱費を抑えるなら「断熱」が大切です。と言っても断熱性能はどの会社も力を入れていますから現在では特段変わったことではありません。断熱についてもう少し具体的にお話しするなら、最重要なのが「窓」です！開口部が熱や冷気を最も伝えやすい箇所で、窓の断熱性能が高いものを選ぶと良いでしょう。

(有本)私も家を建てる際に複層ガラスにしましたが…種類が多すぎて分からないですよね。

(坂根広泰)仰る通り！窓サッシには種類がたくさんあります。
個人的におすすめなのはアルゴンガス入りの複層ガラスです。アルゴンガスは人体に影響がなく、空気よりも比重が高いのでガラスの間に入れると断熱効果が上がります。
ガス入りにもペアガラスやトリプルガラスなど様々な種類がありますし、費用バランスもそれぞれ異なると思います。具体的なことはお打ち合わせの中でご説明しますね。

(堂本)続いて私も設計目線でお話ししますが、冬の節電には給湯器が欠かせません。給湯器の性能や設定によって電気代が変わるから要注意です。給湯器の種類でおすすめなのは電気とガスのハイブリッド型かな！最近はオール電化にこだわる人も少なくなってきて、ガスと二段構えの“節電できる給湯器”が出てきました。冬場はお風呂で温まる人も多いと思いますので、家を建てる際に比較検討してみると良いかも。

(有本)実は「はぴe見る電」(関西電力の電気代等確認サービス)と睨めっこでして…！子どもが大きくなってお風呂も別々。お湯の使用量が多い冬は電気代が恐ろしく上がるんです。

(堂本)自動でコンピュータが運転していると、使わない時間もフル作動しているかも？設定などをよく確認すれば、最適な使い方に見直すことができるかもしれないですよ。試してみて！

(林)うちはとうとうエアコンを新調しました。夏場のデータしかないけど、冬場もかなり電気代が下がりそうな予感です！やっぱり古いエアコンを使い続けると効率が悪いようで、最新のエアコンの節電率には正直驚きですね。あと個人的に好きな冬の暖房アイテムが「パネルヒーター」で、輻射熱があるから身体の芯から温まる感じがします。エアコンは足元が冷えてしまうから、どんどん温度を上げるより最適な暖房アイテムを駆使すると結果的に電気代も抑えられます。

(滝波)実家はスキップフロアになっているのですが、空調への考慮は必須だと身をもって感じています。床暖房があるので快適に過ごせていますが、うちの場合は電気代の効率が悪そう…ペットもいるので年中空調は回しっぱなし。スキップフロアにする方は空調には費用をかけてもいいかもしれませんね！

(有本)皆さんたくさんのアイデアをありがとうございます！林さんのようにうちもエアコン替え時かな…。少しずつ取り入れながら節電頑張ってみます。

ご覧いただいている皆さんも私と一緒に節電方法を試してみてくださいね♪