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aboutさかね 2024.06.04
夏の日差しを防ぐ!光と影をコントロールする家
こんにちは、坂根工務店の堂本です。
6月に入り、夏の日差しに近づいてきました。今年も暑い夏の予感がしますね〜
さて、今回の家づくりのお題は「夏の強い日差しを防ぐ方法は?」ということで、坂根工務店が工夫していることをご紹介したいと思います。
坂根工務店といえばアレ!夏の日差しを防ぎます
皆さんが普段目にする住宅の数々。どこの住宅メーカーが手がけたものか分かりますか?
流行に沿ったデザインも多いですから、なかなか見当がつかないのではないでしょうか。
そんな中、坂根工務店の家はある特徴があることからとっても分かりやすいんです^ ^
それは深い庇(ひさし)と軒(のき)です。
庇と軒についてはこちらのブログでご紹介しています。
→坂根工務店で家を建てよう!建築がもっと好きになるデザインガイド〜外観編〜
坂根工務店では庇・軒ともに、大きく張り出しており他の住宅と比べても分かりやすいはずです。
和風建築においても、モダンな住宅でも同様です。よかったら町を散策してみてください♪
この大きく張り出した庇や軒が、夏の厳しい日差しを防いで家の中に涼を与えてくれます。
しかし…
家に影を落とすということは、室内が暗くなるのでは?と不安になりますよね。
安心してください!光と影を上手く操るのが坂根工務店です。
▲夏と冬の日射角度と日照時間
実は夏と冬は地球(地軸)の傾きが異なり、季節によって光の強さや当たる範囲も変わってきます。
夏は昼が長いのと同時に広範囲に太陽光が当たるため、室内にも長時間明るさがもたらされます。
直射日光ではなく程よい光を取り入れるために、窓配置には細心の配慮を施しており、室内は電気をつけなくても十分に明るく、庇や軒の影によって涼しく感じられるような光と影を両立した住まいとなっています。
反対に冬は太陽の位置が変わり降り注ぐ光が少なくなりますが、庇・軒の角度が計算されているため日光が部屋の奥まで届くようになっています!
坂根工務店では昔ながらの技法や先人の知恵を活かした家づくりを続けています。ぜひ完成見学会に参加して、光の入り方や室温を体感してみてください。
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