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家づくりコラム 2024.06.11
音楽を思いっきり楽しむ家に必要なこと|家族や近所への配慮なども!ピアノはどうする?
こんにちは、坂根工務店の塩見恭子です。
賃貸暮らしやマンションではできなかったこともマイホームなら自由にできるようになりますね。
今回は家づくりの視点を変えまして、お子さんがピアノを習っている・音楽を聞くのが好き・自宅でカラオケ大会をしたい!そんな皆さんに向けて「音楽を思いっきり楽しめる家に必要なこと」をご紹介します。
音楽を楽しむ家をつくるために
Point1 ピアノを置くなら床の補強が大事
ピアノを習う方の多くは、自宅にピアノを置くことを想定されていると思います。
重たいピアノや音楽機材は床の凹みにつながることがありますので、あらかじめ床の補強を施しましょう。
Point2 楽器・機材の搬入経路を確保
ピアノや音楽機材を置く場所によっては搬入や設置が難しい場合もあります。
事前にお伝えいただくことで搬入経路を考えることができます。
Point3 スピーカー付きの照明はあらかじめ計画を
最近は、スピーカー付きのダウンライトが人気です。
照明にスピーカー機能がついているため、音響設備がなくても音楽や映画などを楽しめるアイテムです。
キッチンで料理をしながらテレビの音や音楽が聞きやすく、女性人気もありますね。
設置を検討される場合には、あらかじめリビングの照明計画としてぜひ取り入れましょう。
Point4 スピーカーの配置にこだわるならご相談を
ユニットバスにスピーカーをつけたり、天井にスピーカーを繋げたり。
皆さんそれぞれのこだわりがあればご相談ください♪設置のお手伝いや補強が可能です。
Point5 家族の暮らしに配慮を
家族の生活リズムが異なる場合には、寝室を防音仕様にすることがあります。
防音床や遮音シート、防音ドアなどを使って静かな寝室にすることが可能です。
戸建てでも配慮は必要かもしれません。騒音トラブルに注意?
最近の家は、気密性が高くなっているため防音性能も高くなっています。
ほとんどの場合、日中のピアノ練習や適度な音量の音楽鑑賞なら、近所迷惑になることはないでしょう。
しかし、ピアノを夜に練習したい場合やエレクトーンの電子音が聞こえる、マイクを使ったカラオケは騒音につながるリスクもあります。
住宅密集地など、音が響く条件が揃うこともありますね…^_^;
二世帯住宅であったり、お子さんの受験勉強などにも配慮すべきこと。
マイホームで音楽を楽しむためには、設計前にご相談いただくことで対策をすることができます。
お気軽にご相談くださいね。
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