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こんにちは、坂根工務店の坂根広泰です。
本日ご紹介するのは、若い世代のお施主様が建てられた家。

創業180年と聞くと、少し敷居が高い気がするかもしれませんがそんなことはありません。
20代から60代以上の方まで様々な年齢層の方が家を建てられています。

どのように過ごしたいのか、何が必要なのかは世代ごとに異なりますが、私たちは皆さまそれぞれのニーズに合わせながら坂根工務店らしい住まいをつくっています。

今回は20代のご家族が建てられた和モダンな住まいの様子を覗いてみましょう！
前編ではお施主様との出会いと外観・玄関部の解説をします。

坂根工務店で和モダンな住まいが建てたい！

施工事例「内と外を中庭でつなぐ、和モダンの家」より

お施主様との出会いは、完成見学会にお申し込みいただいたのがきっかけ。
お子様が生まれて、そろそろアパートが手狭になってきた頃からマイホームを考え始められたそう。

20代のお施主様ですが、和モダンな雰囲気がお好きということで、坂根工務店の見学会にて家を気に入っていただけた様子でした。実際に最初のお打ち合わせでも、最近流行りの家よりも落ち着いた雰囲気の家に暮らしたい。「和モダン」にしたいとご夫婦ともに口を揃えてご要望いただいたことを覚えています。

旦那様は多趣味な方で、釣りからフィギュアのコレクションまで。
遊び心に溢れた住まいに憧れていたようで、今回の設計にもご意見を取り入れています。

外観部のこだわり

弊社事例の中でいくつか好きな事例をピックアップいただいており、モダンでありながら和を感じるブラックのサイディングを使った雰囲気がお好みということ。木製の縦格子をアクセントにした外観デザインになりました。
縦格子は和でもナチュラルな雰囲気でも合わせやすい建具。目隠しや通風の機能性も備えています。
町屋風のデザインがお好きな方にはおすすめ。坂根工務店の深い庇も、和モダンによく映えます！

道路に面して玄関があり、アプローチはコンパクトにしました。
そのため、引戸を設置してスペースを最小限に。
直接室内が見えないように、幅が広めな門柱を設置しています。

こちらは建物の裏側です。
南側からの採光があり、10時頃から夕方にかけて日がよく当たります。
大開口窓ではありますが、庇や設置するガラス窓の素材を工夫すれば眩しさや日射熱を抑えることができます。(後編にて西側に面したリビングを掲載しておりますので、光の入り方はそちらでご覧ください。)

玄関

玄関は2wayになっており、シューズクローク(土間)側には釣り道具が収納できるようになっています。
その他外遊びに使う道具は、土間があると使い勝手抜群です！

続きは後編にて。お楽しみに！