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家づくりコラム 2025.05.06

坂根流!垂れ壁と格子の使い方|程よく目隠し!空間のアクセントにも

こんにちは、坂根工務店の坂根広泰です。

近年の住まいづくりの中では、開放感を重視される方がたくさんいらっしゃいます。これは空間を広く見せる・使えることや、快適性アップのために極力扉を少なくしたいというご要望からです。

しかし、何だかワンルームのようにしてしまうのは少し不安ではありませんか?
今回は坂根工務店の事例を見て、設置したいとご要望いただくことの多い、2つの工夫をご紹介します。

空間を柔らかく分かる2つのアイデア

垂れ壁

垂れ壁とは、天井から少し下がっている壁のことです。主な役割としては、

1.空間をゆるやかに分け、視線をコントロール

キッチンとパントリーの間に設置することが多い垂れ壁。見せるキッチンと隠すパントリーにするために設置しています。
食材や食器、冷蔵庫や家電まで収納することができるパントリーには出入りが多いため扉をつけると使いづらい。でも生活感溢れるパントリーの中はなるべく見えないようにしたいですよね!
その時に垂れ壁を設けることで、中を見えにくくする効果が期待できます。

2.冷暖房の効率アップ

完全に開放された空間よりも、垂れ壁があることで冷暖房の効率をあげることができます。

格子

坂根工務店では、細い木材をスリット状にならべた格子を家の外でも内でも使っています。
主な役割としては、

1.目隠しとして

外では通行者や周辺からの目隠しとして使用しています。住宅における目隠しは圧迫感を与えず、プライバシーを守り、内側からは視界を通す「閉じすぎず、開きすぎない」ことが大切です。

2.光と風を通す

壁で閉じない理由は、光と風を通すため。
格子はスリット状に並んでいるため、光と風を通すことができます。
西側に設置すれば、直接西陽が当たるのを防ぐことができるので、室内の快適性にもつながります。

3.間仕切りとして

室内においては、垂れ壁と同様に空間をゆるやかに分ける間仕切りとして活用しています。

4.デザインとして

坂根工務店の格子は、木製で意匠性が高いため空間のデザインとしての役割も果たします。
シンプルなお部屋のアクセントとしてぴったりです。

皆さんも開放的で機能美のある建具を取り入れた暮らしを楽しんでみませんか?

 

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