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施工事例 2025.05.13
坂根工務店の事例を覗き見!失敗しないコンセント配置を検討しよう LDK編
こんにちは、坂根工務店の滝波です。
皆さん、コンセントの配置は家づくりにおいて後悔しやすいことをご存知ですか?
「あぁ、ここにもう一つコンセントがあれば便利なのになぁ」と感じることは、実は家づくりあるあるなんです!足りない場合は、延長コードを使ったタコ足配線になってしまいがち。
せっかくの新居なのに、生活感に溢れた暮らしに後戻りしてしまうかもしれません。
だからこそ、家づくりの際には「コンセント配置」をよく検討することが大切。
皆さんの参考になるように、実際の事例を見ながら一緒に確認してみましょう。
今回はLDK編です。
コンセント配置の基本ポイント
Point1 部屋の対角に配置するのがGood
リビングは広く、コンセントが足りないと不便な箇所です。
掃除機やコタツ、ストーブなど大型の電化製品を使う機会も多いです。
そのため部屋の対角にコンセントを配置すると便利です!
Point2 テレビ機器類の配線を減らす
テレビ機器類のコンセントはごちゃっとしやすいです。
またテレビボードなどを置くと、ホコリが溜まりやすくなります。
そのためコンセントが壁の中に隠れるように、壁掛けテレビを採用するのも良いのではないでしょうか。
テレビの配線が少なくなるだけで、コンセント周りがスッキリします。
Point3 キッチンカウンターの側面にコンセント
最近は、対面キッチンを採用される方が半数以上を占めています。
ダイニングテーブルとキッチン距離が近いため、カウンターにコンセントを設置すると便利。
ホットプレートでの調理を行う方は、必須です!
Point4 カップボードの上に2,3箇所
今の暮らしを振り返ってみてください。
キッチン周り、コンセントが足りないと思うことはありませんか?
使われる家電の量にもよりますが、カップボードには2口設置しておく場合がほとんどです。
事前にどんな家電を置きたいのかお話しいただき、数や高さを調整することが大切です。
お好きな棚を配置される場合は、高さと配置に注意しておきましょう。
棚とコンセントの位置が被って使えない場合もありますよ。
Point5 コンセントの見栄えを考える
コンセントは生活感を感じるものでもあります。
スイッチとコンセントが一緒のラインに揃っている方が、見た目にも美しく見えます。
また、よく目に付く箇所のコンセントやスイッチは、内装の雰囲気に合わせたものを選んでみましょう!
今回はLDK編についてお話ししましたが、次回はキッチン以外の水廻り編をお届けします。
ぜひあわせてご覧ください。
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