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施工事例 2025.05.15
坂根工務店の事例を覗き見!失敗しないコンセント配置を検討しよう 水廻り編
こんにちは、坂根工務店の滝波です。
前回に引き続き、失敗しないコンセント配置をご紹介します。
→坂根工務店の事例を覗き見!失敗しないコンセント配置を検討しよう LDK編
水廻りのコンセントは「安全性・使いやすさ・見た目・メンテナンス性」を考慮することが大切です。
水廻りのコンセント配置の基本ポイント
Point1 【安全性】水とコンセント距離を確保する
洗面台の水洗から30cm以上離すことが大切です。
漏電遮断器付きの回路や防水カバー付きのコンセントを選ぶこともできます。
Point2 【使いやすさ】使用シーンを具体的に想定する
・洗面室
洗面台のコンセントが鏡の中だけだと、同時に複数の電化製品が使えないことがあります。
ドライヤー・電動歯ブラシ・ヘアアイロン・電気シェーバーなど、水廻りで使う電化製品は意外と多いです。
ミラーの近くに2~3口あると便利です。
・脱衣室
洗濯機と乾燥機・衣類スチーマー・アイロンなどを使用します。
室内干しのスペースとして使用する場合は、除湿機や扇風機などを使用することもあると思います。
また冬場には、暖房器具を使うこともあるため、床付近にもコンセントがあると便利でしょう。
Point3 【安全性・見た目】コンセントのごちゃごちゃを想定する
コンセント部分が水にかかることや、水漏れのリスクを考慮しておくことが大切です。
また小物が多い洗面室は、収納面も考慮したコンセント配置にすることで整理しやすくなります。
棚の裏や横に、安全性や見た目に考慮して配置をしましょう。
LDKと同様に「コンセントが足りなかった」と後悔する場所が水廻り。
日常的に使用されているものを設計担当にお話しいただければ、皆さんの暮らしに考慮した最適な配置を考えます。
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