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スタッフインタビュー 2025.08.21
建築士×現場監督のリアル対談|”良い家づくり”に必要なチームワークとは?
こんにちは、坂根工務店の滝波です。
私たちの家づくりの特徴は、なんといってもチームプレーであること。
弊社では部署を越えて、各現場単位でチームを組んで協力することで一つの家が完成します^ ^
今回は建築士×現場監督のリアル対談ということで、営業設計室の坂根広泰主任と工事部の山田竜平課長に「チームワークの秘訣」についてインタビューしてみました。
坂根工務店の家づくりは、チームワークがあってこそ
①設計と現場、それぞれの視点から見る「いい家」とは何でしょうか?
(坂根広泰)「お客様のこうしたい」が100いや120パーセント叶った時は良い家が造れたなと思います。私たちが手がける注文住宅では一つとして同じ形の家がなく、そのお客さんじゃないと完成しないお家なんです。正解がないからこそ、お客様と一緒に模索して家づくりを行うので充実感と達成感で満たされます。
(山田)「気に入らんとこがない家!」ですね(笑)
必要なところに必要なものがあってストレスがない家を「いい家」だと思っています。
設計ではデザイン的なところと使いやすい間取りなどを考えてくれますが、現場ではより詳細な使用感を考えています。広泰さんが言うように、現場目線でも100点に近づけるように頑張っていますよ!
②(他職種のスタッフとの)連絡手段や普段のやり取り、信頼関係の築き方は?
(山田)意図が伝わるように、他スタッフとは直接会った時に話しをするようにしています。
信頼関係は意見を押し付けるのではなく、リスペクトすることを心がけていますね。
現場で気づいた時には、設計側と必ず相談します。設計の意図を知ることも良い家につながるのではないでしょうか。
お客様から「こうしたい」という意見があったときにも、将来的にも良い方法を建築士たちと一緒に模索しています。
(坂根広泰)そうですね!急ぎでは電話で対応しますが、監督たちも一日に一度は事務所に帰ってくるので、直接相談するように私たち側も気をつけています。
それから、社内でも「この人ともう一度一緒に仕事をしたいな」と思ってもらえるように、他部署から相談されたことは忙しくても対応します。何でもお互い様です!
③それぞれの立場における、お客様とのコミュニケーションについて
(坂根広泰)実はお客様からの相談段階では、仕事のことだけでなくお子さんのことやプライベートなど、たわいもない話をよくしています(笑)だから全然緊張しなくても、大丈夫です。
「いつまでに決めないといけない!」という制限もしていません。
住宅業界ではなかなか見られない、リピーターという形で戻ってきていただけるのが満足度の証かなと思っています。祖父母、親世代から子世代で坂根工務店に依頼いただけることが、本当に嬉しいです。
(山田)坂根工務店では、現場によくお客様が顔を出してくださるんです!
現場でこっそり顔色とかをみながら、要望や本音の部分を聞き出すようにしています。
緊張して伝えにくい部分もあると思いますが、不思議と言いやすい関係性を築けているので嬉しいです。「要望の本音に気づいてもらえて嬉しかったんです」とお客様に言われた時は、やっててよかったと思いましたね。
④それぞれの立場から、家づくりに対する想いを教えてください。
(坂根広泰) 営業設計室としては、お客様の想いを形にすることが一番大事ですね!
そして坂根工務店のチームワークで“家をつくる過程も”楽しんでいただけるように。
「良い家を作ってもらえてる」という安心感をもたらすような、丁寧で誠実な対応をお届けしたいと思います。地域の工務店として186年愛されてきたことを感謝しながら、続けていきたいと考えています。
(山田)お客さんにとって人生1回の大きな買い物です。親身になること=自分事として考えて接することで、お客様にとって100点に近い家が完成するのではないかと思っています。常々考えていることはお客様に伝わるので、一緒に楽しい家づくりができると思います。
遠慮なさらずに、いつでも現場に遊びに来てくださいね〜!
それぞれの立場のアンサーから、坂根工務店の家づくりのチームワークを覗き見ることができましたね。私たちは、責任感の中にも楽しさを両立しながら家づくりを行っています。
新たなお施主様にお会いできること、心待ちにしています♪
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