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家づくりコラム 2025.10.16
窓って多い方が良いの?少ない方が良いの?
こんにちは、坂根工務店の滝波です。
家を建てたら「明るい家に住みたい!」というご要望をいただくことがありますが、果たして窓ってどれくらい必要?どこにあるのが適切なのだろう?と疑問に思いませんか。
窓には並々ならぬこだわりを持つ坂根工務店がお答えします!
適切な窓の数ってあるの?まずは配置の目的について知ろう
結論、最適な窓の答えは「バランスが大事」ということです。
少し抽象的な答えになってしまいますが、「空間の快適性を叶える」ための窓数や配置は家によって違い、私たちは土地や周囲環境の様子を見ながら決定することになります。
すなわち室内を明るくするために窓数を増やせば、その後の暮らしが快適だと感じられるわけではありません。私たちは、窓配置の目的を考えながら設置することを大切にしています。
坂根工務店的!窓の配置ポイント
Point1 自然光で室内を明るくできる窓
日中は照明がなくても、過ごせる採光計画をしています。
隣家などの建物と隣接している場合でも、窓の位置を工夫しながら自然光を取り入れることができます。
Point2 風向きを利用した自然な風通しができる窓
立地によって風が吹く方向を考えながら、効率的かつ自然な風通しができる窓配置を考えています。通風は住まいを長持ちさせるためにも重要なことです。
外観からの見た目も大事にしながら、自然由来の機能性を高めた住まいです。
Point3 四季や景色を見ながら暮らせる窓
窓は採光・通風だけではなく、景色を切り取る役割があります。
お客様の中には、景色で立地を選ばれる方もいます。
外と内をゆるやかにつなげて、程よい開放感を生み出すことを大切にしています。
Point4 安心して暮らせる窓
開口部は大きいと開放感を得られる反面、外部からの視線などが気になって不安を感じることもあります。ただ開口部を大きくするだけでなく、格子や庭先に目隠しを設置するなどの工夫をしています。
Point5 眩しくない窓
西陽が強い場合には、遮光ガラスを使っています。
カーテンなどで防がなくても眩しさを感じないので、ストレスなく生活することができます。
心地良い住まいは窓から。
窓配置は坂根工務店にお任せください!
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