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家づくりコラム 2025.12.04

家の心地よさは広さだけで決まるわけではない!|コンパクトでもずっと住みたい家を

こんにちは、坂根工務店の坂根広泰です。
自然を感じながらのびのびと暮らしたいと考える方がいる一方で、近年は利便性との両立などから、コンパクトな住まいを選ばれる方も多くいらっしゃいます。
舞鶴でも市街地の人気が高い印象です。

しかし、子どもと一緒に住む家。この広さで十分なのだろうかと不安に思う方も多いでしょう。今回は住まう方が「心地よいと感じる住まい」について一緒に考えてみましょう。
思いの外、マイホームはもっと身近なものかもしれません^ ^

家が広ければ心地よいというわけではありません!

現在の住まいで「もう少し広ければ快適なのかな…」と感じることがあると思います。
確かに「お子さんが成長するにしたがって手狭になってきたこと」や「生活動線を向上させたい」など、広さがあれば解決しそうなことってたくさんありますよね!

そんなお悩みを抱えた方に多くご相談いただいていますが、暮らしやすさと広さは必ずしも比例するものではないと考えています。広さによって家事の時間が増えることもあり、必要な部屋数や間取りをつくることができるなら、コンパクトな住まいはむしろ子育て世代にとってピッタリな住まいと言えるかもしれません!

それぞれの予算に合わせて、無理のない範囲で心地よい家づくりをする方法はたくさんありますので、住まいに取り入れてみましょう。

開放感と効率的な動線・間取り計画

Point1 吹き抜けで適度な明るさと開放感を

まずは住まいに程よく光を取り入れること、開放感をもたらすことで、暮らしの質が効果的に変化します。吹き抜けは2階からの光を家全体に届けることができ、空気が循環する。何より上を見上げた時のこの景色、とても気持ちがよいですよ!

家が広くなくても吹き抜けを設けることはできます。
もしくは、勾配天井にしたりハイサイド窓を設置することでも同じような効果が期待できます。
坂根工務店では、暮らす人が最も心地よく感じる窓配置や天井高にこだわった設計を行っています。

Point2 無駄な間仕切りはしない

LDKのようにメインのスペースは間仕切りをせず、広々と使いましょう。
家具などでゆるやかに用途を分けることで、洗練されたおしゃれな暮らしを実現できます。
また、1つの空間を多目的な空間と捉えて設計することで、自然と家族が集まる空間となります。

Point3 適切な部屋配置を

住宅密集地のように、住まいの窓配置や採光に不利な条件の場合は、居住空間(LDK)を2階に。
日中使うことがない寝室は、1階にもってくるのは合理的な考え方です。

Point4 収納部屋を設ける

各部屋に収納を設けるよりも、ファミリークローゼットなどの収納部屋を設ける方が間取りや時短家事にも効果的です。またLDKの生活感を軽減するために、パントリーを設けるのもおすすめです。住まいの優先順位にもよりますが、パントリー内に家電・ゴミ箱を設置できるので、居住スペースをスッキリ広くお使いいただけます。

坂根工務店ではこのような工夫によって、利便性の高い地域で家族みんなで心地よく暮らせる住まいを実現されたお客様がたくさんいらっしゃいます。
マイホームをもっと身近に感じていただけるように、皆さんとお話しできれば幸いです。
お気軽にご相談ください♪

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