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家づくりコラム 2025.12.18
子どもにとって忘れられない空間とは”我が家”|住まいづくりの時期
こんにちは、坂根工務店の山田です。
皆さんは子どもの頃に長く過ごした場所や家のことを覚えていますか?
子どもの頃に感じた記憶は、大人になった時に思い出だけではなく、その子の”感覚”として色濃く残っていくのではないかなと思うんです。
私たちは住まいづくりに向き合っている日々ですが、最近我が家のことを振り返った時に、この住まいこそ子どもたちの感覚や感性を築いていく大切な場所だと考えています。
今回は、子どもと暮らす家をいつ建てるべきなのか、どんな家にすべきなのか。
僕自身が考えることをお話しします。
子どもと住まい。家づくりに最適な時期とは?

人生って本当にそれぞれで。結婚のタイミングや出産、仕事など生活が異なるので、一概にこの時期がオススメとは言い難いのですが、エネルギーのいることなので、「家が欲しい」と思い立ったらタイミングかなと思います。
意外かと思いますが、土地探しが終わっていれば、動き出しが1年くらい前であっても間に合います。打ち合わせもご自宅に伺いますので、たとえば妊娠中に家を完成させるということもできます。他のタイミングとして、入学に合わせることもありますが、個人的な意見としてはお子さんの環境を変えるのは、少し時間にゆとりを持って計画してあげる方が良いのかなと思います。
いつかは家が欲しいと思っているなら、様々な選択肢を坂根工務店が提案しますので、まずはご相談を兼ねて心の準備から始めてみましょう。
子どもにとって良い住まいとは

なんでも自分でできる環境をつくってあげることが、良い住まいの一つかなと思います。
私自身も家づくりの際に気を配ったポイントです。
何でも子ども仕様にする必要はありません。
家族みんなにとって分かりやすく、使いやすい工夫程度でも十分です。
子ども部屋を使う時期は少し大きくなってからだと思いますが、リビングの一角に自分の物を収納できるスペースを用意してあげて、自分で片付けられるようにするなど。
それこそ伸び伸び過ごせる環境づくりになると思っています^ ^
うちの子どもはまだ幼いですが、子ども部屋として個室を用意しています。
自室で集中して勉強してメリハリを持つというのが、現在考えている教育方針です。
それから、私自身が自分の部屋ができたときにとても嬉しかった思い出があるのも理由の一つです。
こんな事例も

お施主様と話してると、子どもが遊べるスペースを意識されている方が多いと感じます。
坂根工務店の家は木造住宅の良さを活かした化粧梁が魅力の一つで、ブランコやロフトスペースなど構造を活かした「子どもの遊び場」を設計することもあります。
もちろん子どもが巣立った後も、大人も楽しめる空間になるのでオススメです。
皆さんのお子さんにしてあげたいこと、ぜひ私にお話ししてください!
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