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家づくりコラム 2026.01.27

未来の災害に備える家づくり― 現場監督の「予防型施工」という考え方 ―

こんにちは、坂根工務店の山田です。

日本は、地震大国であり、豪雨や台風、火災など、住宅を取り巻くリスクがたくさんあります。そんな中、現場監督として私が日々意識しているのは、「起きてから直す」のではなく、「起きにくくする施工」です。今回は、災害を見据えた家づくりについて、現場目線でお話しします

坂根工務店仕様で「予防型施工」を

防水や防火といった災害対策は、設計段階でしっかりと行われています。
しかし、図面が正しくても、現場が疎かであっては安全とは言えません。

予防型施工は「つくり手」次第で良し悪しが変わります。
どの大工さんが施工するか、どの監督が見るかによって、微妙な差が出てしまいます。

例えば、雨漏りや台風被害は「可能性として高い災害」です。
現場では「防水テープが正しく施工されているか」「納まりが図面の意図どおりか」など
防水の納め方一つとっても住まいは変わってしまい、被害のリスクが上がってしまうこともあります。

現代となっては珍しいかもしれませんが、坂根工務店の現場スタッフは社員で構成されています。これまで先輩たちが培ってきた知識や納まりを「坂根工務店の仕様」として整理し、技術として共有・継承しています。このため大工さんも監督も、同じ基準・同じ考え方で施工することができます。これが、災害に強い家づくりの最善の土台だと考えています

保険は“安心の仕組み”に

新築住宅では、「まもり住まい保険」にすべて加入しています。
この保険の加入に際して、基礎配筋・中間検査など複数回の検査が入ります。
災害対策として「確実・万全」はありませんから、第三者の目を通して検査を行うことで安全性を高めています。

さらに私たちは、その検査を「受けるだけ」で終わらせません。
工事部で集まり、保険の基準を再確認。
自社検査としてもチェックを行い、現場ごとの気づきを共有することで、現場全体のレベルを揃えるようにしています。

補助金の活用

お客様には、補助金・新技術の活用も「選択肢」としてお伝えしています。
自治体によっては、耐震改修などの補助金制度がありますので、活用することで災害対策のサポートになります。

お客様ご自身で調べていただきご相談いただくことも多いです。
条件などが取り決めてある場合がありますが、その仕様で設計することも可能です。
私たちも行政のサポートを活用しながら、よりお客様の安全な家づくりに努めたいと思います。

情報共有の仕組みづくり

このように他の現場を見る機会があることで、監督としての大きな学びとなります。
最近、予防型施工に活用することができる仕組みを改めて構築しました。

議事録の書き方や情報共有の方法も含め、全員が同じ情報を持てる体制をつくることが、
結果的に安心・安全な住まいにつながると感じています。

また、新しい金物や工法についても常にアンテナを張り、勉強を続けています。

災害対策は、「これで終わり」というものではありません。
情報をアップデートし続けることも、現場監督の大切な仕事だと考えています。

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