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家づくりコラム 2026.02.05
【図解】採光を目的とした土地の使い方
こんにちは、坂根工務店の堂本です。
家づくりにおいて「日当たりの良さ」は、多くの人が最初に重視する条件のひとつです。
しかし現場で見てみると、採光は単に「南向きの土地を選ぶ」だけでは成立しません。
室内環境は周囲の建物配置・道路幅・高低差・敷地形状、そして建物…
同じ面積・同じ方角の土地でも大きく変わります。
今回は、設計の視点から「採光を目的とした土地の使い方」に焦点を当て、土地選びの段階で見ておくべきポイントと、敷地条件を活かす具体的な考え方をご紹介します。
限られた敷地条件の中でも、光をどう取り込み、どう住空間に反映させるか。
坂根工務店での工夫を確認しながら、これから土地を探す方にも、すでに候補地がある方にも、ご安心いただけますと幸いです。
どんな土地でも最善の採光を!坂根工務店流土地の使い方
今回は2つの条件を図解化しながら、解説したいと思います。
課題1 北側道路で南側に隣家が建っている場合

この事例は、北側に開けた間口が狭い、いわゆる狭小地です。
さらなる懸念点としては、家の南側に隣家があること。
通常なら、土地の南側を広く開けて採光面積を確保したいところですが・・・
北側に道路があり、駐車場も北側に設置しなければならないということです。

坂根工務店では、こういった課題がある場合は南側の家の中心に中庭を設けます。
南側からの採光を確保しつつ、敷地いっぱいに使うことができるからです。
しかし、これだけでは図のように隣家との関係から、1階に光が届かなくなってしまいます。そこで、中庭に加えて南側を平屋のように設計することで、どの階にも光を届けられるようにします。
課題2 三方を隣家に囲まれた狭小地に家を建てる場合

続いては、南側に面しているものの、三方を隣家に囲まれた奥行きのある土地。
住宅街ではよく見られる課題ですね!
(坂根工務店の分譲地では、各区画で十分な採光ができるよう計画してあります。
気になる方は、土地情報をチェック https://sakane.co.jp/blog/l/land/ )
さらに、隣家は既に立っているので、様々な形状の住まいに合わせて採光計画を行う必要があります。

今回も、中庭を家の中心に設けます。
奥の部屋に光と風を届けることができます。

上部から見るとこんな形状になっています。
中心の凹み箇所は廊下・サンルームとして活用できます。

▲実際の住まい
中庭に洗濯物や布団を干すことができるので、プライバシーを守ることもできます。
日当たりの良い廊下には、天井部に収納式のハンガーラックを設置しているので、花粉や黄砂が気になる季節も室内干しできます。

▲奥の部屋にも光がしっかり届きます!
採光方法は、周囲環境の条件に合わせて行うことが大切です。
購入を検討されている土地がある方、既に土地を持っている方も。
坂根工務店と一緒に、快適な住まいを考えてみませんか。
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