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こんにちは、坂根工務店の堂本です。

本日は【モダン×伝統】の家づくりの魅力を、デザインの観点からお話しします。
前編では機能的な要素である「パッシブデザイン」の観点から書いてみましたので、ぜひご覧ください^ ^
→【モダン×伝統】坂根工務店が作る家の魅力①
（https://sakane.co.jp/blog/p7311/）

■ 故きを温ねて、新しきを知る。坂根工務店の家づくり

ひとえに「伝統」と聞けば、敷居の高さを感じるかもしれません。
たしかに、坂根工務店も創業180年と掲げていますので一見「おっ！」となりますよね(笑)
(私も創業◯百年の老舗を見かけると、勝手に凄みを感じがちです…)

ただ実際の施工事例を見ていただければ、少しイメージが変わるかもしれません。
もちろん和の要素満載の家もありますが、実はデザイン住宅も得意なんです。
私たちは伝統である昔ながらのデザインの良さを引き継ぎながらも、培ってきた技術とデザインの可能性を
どんどん拡げています！

▲モダンなデザインと障子の融合

白を基調としたモダンなデザインの家ですが、そこに和のエッセンスを合わせました。
和の建具は空間に“凛”とした空気感を与えてくれます。

▲家の前に広がる公園の豊かな緑を借景

お庭や景色など、自然を家の中に取り込む技術は昔から培ってきたもの。
ただ大きな窓を配置するということではなく「どこの景色を切り取ったら一番美しいのか」
「四季を楽しむためには…」そんなことまで考えながらデザインします。

▲四角いデザインの外観

屋根のない四角い家には大きな庇(ひさし)を。
雨風や直射日光から家や人を守ってくれる庇はスッキリしたデザインにも相性バツグン。
玄関アプローチや掃き出し窓がある場所に設置しています。

モダンな家づくりに、たしかな機能と暮らしの豊かさを与えてくれる伝統のデザイン。
これからも私たちは設計デザイン、それを実現するための技術を磨いて行きます。