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施工事例 2022.07.14
土間のある暮らし〜玄関土間〜
こんにちは、坂根工務店の林です。
かつて日本の家屋では一般的に見られた土間。
最近では土間が持つ魅力に惹かれ、土間が再流行中。
「現代版土間」として暮らしに取り入れる方が増えているんです!
現代版土間を楽しむ
坂根工務店の家づくりの基本といえば、日本家屋。
土間づくりにおいても、住民の暮らしや地域の風土に合わせた様々な工夫を凝らしています。
施工事例『みんなが居心地いいカタチ』より
https://sakane.co.jp/works/p4480/
祖父母の母屋をリノベーション。
元々あった土間をたたき直し、内装を施して現代風の土間空間に。
元々あった式台は、腰掛けるのにピッタリ。
ヒンヤリと心地良い空間でのんびり過ごす…
ご近所さんとのコミュニケーションの場でもあるのだそう!素敵ですね。
式台…玄関先の大きな段差を解消する板敷の部分
施工事例『外に閉じて 中へ開く』より
https://sakane.co.jp/works/p5231/
プライバシーを大切にした平家。
室内と室外を緩やかにつなげる土間です。
ガレージまで視線が抜け、室内からも空間の広がりを生み出します。
施工事例『山小屋のように暮らしたい』より
https://sakane.co.jp/works/p479/
お庭には畑、家の中には薪ストーブ。
自然派な暮らしを家族で楽しむおうちです。
玄関から家の端まで土間になっていて、どこでも靴を脱ぎ履きできます。
台所まで直接靴で行けるのは土間の良いところ。
畑から長靴のまま入ってきても、雪の日でもササっとお手入れがしやすい!
坂根工務店の土間設計のポイント
素材は湿気を吸いとるものをベースに、滑り留めの機能も兼ねる素材を組み合わせています。
モルタルやタイル、装飾に豆砂利やビー玉を埋め込んで楽しむのも良いですね。
昔ながらを継承し、基本的には汚れても水洗いできることを前提として設計しています。
広さや形については、暮らし方と周辺環境を照らし合わせています。
ご要望次第ですが、庭と家の中をつなぐとか、 通り土間として靴のまま台所まで行けるとか。
畑が近くの場合には土間仕事ができる広さにしておくことも大切です。
土間というのは自由度の高い空間ですので、様々な使い方を楽しめるように考慮しています。
また、雪が降るこの地方では土間は想像以上に使いやすいです。おすすめですよ!
現代版土間、皆さんもいかがですか。
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