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aboutさかね 2022.07.21
これぞ坂根の手仕事!事例を探求〜大工さんがつくる究極の手すり〜
こんにちは、坂根工務店の堂本です。
本日は家づくりに欠かせない「階段の手すり」へのこだわりをご紹介します。
坂根工務店の大工さんならではの工夫が隠れていますよ!
オーダーメイドでお施主様の使い心地にこだわる!
坂根工務店は階段手すりの製作にもこだわっています。
ただデザインや素材を選ぶだけではありませんよ!
※お家によって既製品を使用することも。あくまで一例としてご覧くださいね。
お施主様にとって“一番使いやすい形状”を見つけるために、形の異なる手すりを握っていただきます。
一番しっくりくる、フィットするものをご要望によって、さらに削って調整していきます。
それに加え、素材によっても触り心地や見た目にもお好みがあるかと思いますので、
形状に合わせながら素材においてもベストなものを選んでいただきます。
そう。階段の手すりもオーダーメイドができるんです!
▲手にフィットする、程よい丸み
一見四角い手すりの様に見えますが、角は全て丸く削られてなめらか。
つかみ心地をさらに良くするために、凹みのあるデザインにしています。
▲勾配のある階段も手すりで上がりやすく
力が入りやすいように、細身の持ち手とグリップしやすい凹みをつくっています。
階段を上がりやすくする工夫です。
▲鍛冶屋さんとつくるアイアンの手すり
大工さんだけでなく、鍛冶屋(鉄工所)さんの手仕事も!
階段の高さと形に合わせた絶妙な角Rのアイアンの手すりです。
つなぎ目のない形状の美しさが空間にもデザイン性をプラスします。
こちらは低い階段ですので、意匠的な手すりですね^ ^
皆さんの家づくりの際も、ぜひ“究極の手すり”をつくりましょう!
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