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家づくりコラム 2023.02.14
収納力があるだけでは止まらない!坂根工務店のアイデアパントリー
こんにちは、坂根工務店の林です。
早速ですが、皆さんのお住まいの「キッチン収納」は足りていますか?
キッチン周りは食品や家電・道具と使用するものが多く、気がつけば物が増えてしまいます。
坂根工務店のお施主さまたちの中でも「キッチン周りをスッキリさせたい!」というご要望は多く
「パントリー」が今や住まいの必須アイテム化しつつあります。
家を建てるなら、パントリーが欲しいと考えている方も多いのでは?
本日はぜひ皆さんにおすすめしたい、収納力では留まらない「パントリーアイデア」をご紹介します。
坂根工務店のパントリー3ヶ条
パントリーは現代ではお馴染みですが、食品や調理器具・日用品を収納するスペースのことです。
以前は吊り戸棚やカップボードを設けていましたが、開放感を求める現代住宅ではパントリーが
主流となってきています。
Point1 家事動線はバツグン!生活感は隠します
あくまで、パントリーは収納庫。
皆さんにとっても「生活感を隠せる」は絶対条件ですよね!
この事例では冷蔵庫や家電、日用品まで全てパントリーに収納。
料理中にもパントリーから食品や食器を取り出しやすくするため、入り口を2つ設置しました。
開口部はリビングに向いていますが、入り口の間に壁があるため中は見えにくくなっています。
パントリーと収納棚は、お施主さまが収納するものに合わせて設計しているのでスッキリ収まります。
そのため、パントリー外からは収納物は見えにくくなっています。
Point2 買い物からの動線も考えています
重たい買い物袋を持って帰宅したとき、キッチンまで辿り着くのが大変ではありませんか?
特にお子さんと袋を抱えて移動するのは、なかなか一苦労です。
この事例は玄関土間がキッチン・パントリーまで伸びる設計。
荷物を持ったまま直接パントリーへ行けるよう動線を考えています。
靴を履いたまま、パントリーに荷物を運べるので楽チン!
荷物を乗せたベビーカーごと土間を進むこともできますよ。
Point3 遊び心と明るさを!
パントリーはLDKから見える位置にあることも。
空間のデザインとして利用できる、魅せるパントリーも考えてみましょう!
例えば、パントリー入り口はアーチ型の垂れ壁に。
ちょっとした形の違いでも、キッチン周りがお洒落に見えます。
それから暗くなりがちなパントリーには小窓を設けて、明るい空間に!
ご紹介した内容は、新築時にどなたでも真似できるアイデアです。
坂根工務店といっしょに自由な家づくりを楽しみましょう!
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