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aboutさかね 2023.03.07
【坂根工務店】スタッフインタビュー
■ プロフィール
2021年入社 / 京丹後市出身
京都府立宮津高校・建築科卒業
趣味はドライブ旅行と料理。
■ 建築業界を目指した理由は?
物心ついた頃からモノづくりが好きで、将来は建築に携わる仕事に就きたいと考えていました。
高校は建築科がある京都府立宮津高校に入学。そこで建築の歴史や世界の建造物について学ぶうちに、
建築への想いはさらに深まっていきました。
■ 坂根工務店への就職を志望した動機は?
高校生の頃に恩師が勧めてくれたことがきっかけで、この会社を知りました。
自身でも調べていくうちに「創業以来180年にわたり技術を継承している会社であること」
「昔ながらの建物技術を現代住宅に活かしていること」を知り、建築業界に憧れてきた私にとって
他の会社には代え難い魅力を感じました。
また独身寮があるため、遠方からの就職も心強かったです。
■ 現在の仕事内容は?
― 入社1年目から現場監督を担当。
現在は現場監督として仕事をしています。
主な業務としては、現場で職人さんに指示を出し図面通りに工事が進むように管理すること。
家づくりには多くの職人さんが関わっていますので、現場を総括する重要な役割を担っています。
簡単な見積もりや施工をスムーズに行うための図面の作成、材料の数量計算・発注も私の仕事です。
お施主様とコミュニケーションを図ることも多く、仕様確認なども現場監督が行っています。
お施主様との打ち合わせの様子
■ この仕事をしていて面白いと思う時、大変だと感じる時は?
まだ経験が浅く、正直なところ毎回大変だと感じています。
現場も一つとして同じものはありませんので、初めての連続です。
それでも経験豊富な先輩からアドバイスをいただきながら、分からないことやできないことを克服した時や
これまでの失敗を次に活かせた時は楽しいと感じますね!
様々な場面で成長を感じられるので、やりがいも見出せています。
■ 印象に残っているエピソードはありますか?
(左:施工前、右:竣工後)
写真は私が初めて担当した現場です。
何もなかった土地に試行錯誤しながら1から建物を建て、引き渡す際にお施主様が喜ばれる姿を見た時には
感激でそれまでの苦労が一瞬で吹き飛んでいったことを今でも覚えています。
現場監督はお施主様とお話しする機会が多いため、身近に感じていただけているようです。
竣工後の「ありがとうね!」という言葉は格別です。
■ 入社2年目で気づいた坂根工務店の魅力とは?
大工さんを正社員として抱えていることは大きな魅力だと私は感じました。
一緒に仕事をする立場としては、現場での些細なことも気軽に相談できますし、職人としての生の意見も得られることがありがたいです。
お施主様にとっても“現場によって技術に差がないこと”は坂根工務店で建てる大きなメリットではないでしょうか。
■ 坂根工務店のスタッフや会社の雰囲気は?
思いやりのある人ばかりです。
分からないことを聞いたときには、ただ答えを教えるのではなく答えの導き方を一緒に考えてくれます。
時にはめずらしい現場に同行させてくれたり、見積もりや材料計算などへの挑戦を促し、成長する機会を与えてくれます。厳しさと優しさの両面を持つ、面倒見の良い先輩たちに囲まれています。
■ 今後の目標はありますか?
まずは、今まで培ってきたことを次の現場に活かすこと。
継続は力なりですから、コツコツと技術を身につけていきたいと思います。
さらには資格取得も目指しています。
常に成長をし、一人前になって会社に貢献したいと考えています。
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