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こんにちは、坂根工務店の堂本です。

ストレス社会で頑張る皆さんにおすすめしたい「本物の木材でつくる家」。
森林浴という言葉があるように、木の芳醇な香りは自然と脳をリラックスの方向に導き、癒しを与えてくれます。

なぜ木材は良い香り？

木の香りの正体は木材に含まれる精油成分の「フィトンチッド」です。
フィトン=植物、チッド=殺菌するという意味があり、フィトンチッドは木材が自らを菌から守るための成分なのです。

・ 香りが副交感神経を刺激してリラックスできる
・ 精神を安定させる
・ 血圧の上昇をゆるやかにする
・ あらゆるイヤな匂いを消臭
・ 抗菌効果(有害菌が不活性化)
・ 防蟻防ダニ効果　など

このようにフィトンチッドは良い香りであるとともに、様々な恩恵があります。

家づくりにオススメの国産樹種2選

木の香りは樹種によって強弱があって、実は無垢床材として人気のオークやナラからはほとんど感じられません。実際にフィトンチッドの香りをはっきりと感じられるのは国産の針葉樹と言われています。
(樹種によっては、広葉樹の中にも香りが高いものがあります。)

1.ヒノキ

日本の家づくりに欠かせないヒノキは上品な木の香りが魅力的です。
坂根工務店では、柱などの構造躯体や床材として使用しています。
よく触れる場所も自然な抗菌成分で除菌し、防ダニの効果でより安心な住まいとなります。

2.スギ

スギはとても香りが高く、まさに森林浴です。
京都には杉林が多く、銘木の北山杉の産地でもあります。
床材などに使用すれば芳醇な香りが部屋いっぱいに広がり、触れた時にあたたかみを感じます。
近々舞鶴産の杉材も流通予定ですので、地産地消の香りをお楽しみに♪

坂根工務店の木材へのこだわりはこちらの記事をご覧ください！
坂根工務店のパートナー｜中田製材所さん (前編)
坂根工務店のパートナー｜中田製材所さん (後編)

木の家は見た目だけではなく、私たちの暮らしの質の向上に良い影響をもたらしてくれるはずです。
坂根工務店ではご来社の記念に大工さんお手製のプレゼントをお贈りしています。
実際にヒノキとスギの香りの違いを比較しながらお楽しみください^ ^