日本では昔から自然の力を有効活用する家づくりを行ってきました。今でこそパッシブデザインという言い方で表現されますが、
坂根工務店は昔から自然の力をうまく活用する家づくりを行っています。

自然の力を利用した「暖かさ」

冬暖かい家を保つためにも断熱性能を高めるのはもちろんですが、
日中の太陽の光をうまく取り込み、取り込んだ暖かさを少しでも逃さないような取り組みが重要です。

自然の力を利用した「涼しさ」

夏の強い日差しが室内に入ってこないように軒や庇、格子などをうまく使います。
風もよく通るように南北に窓を設けるのはもちろん、高い場所と低い場所に窓を設けて風の通り道をつくることで快適に過ごせます。

自然の力を利用した「明るさ」

昼間に照明をつけなくても過ごせる自然光による快適な明るさ。
昼間に長く過ごす部屋には2面に窓を設けたり、吹き抜けで上から下に光を落としたりと、
計画的に窓を配置していきます。

お庭をうまく活用することでより生活が豊かになります。
リビングとつながったウッドデッキからお庭を望む。
春に咲いた花々を目で楽しみ、香りで楽しみ、夏は縁側で夕涼み。
秋は紅葉を愛でたり虫の音を聴いたり、四季折々の楽しみがあります。冬は庭に植えた落葉樹の葉っぱが
落ちたところから明るい日差しが入り込み、薪ストーブを活用した自然を感じる暮らし。
毎日をより楽しめる工夫です。