坂根工務店について 180年磨いてきた技術力
天保10年の創業時から
磨き続けてきた技。
since 1839
日本古来の数寄屋造の家から現代の高性能住宅、
さらには日本建築の最高峰と言われる
社寺仏閣建築にも実績があります。
理想の家はご家族ごとに違うもの。
本来であれば、様々な建築技術に精通しておかなければ家は建てられないものでした。
現在、一般的に流通している家はシンプルになっておりさほど技術力がなくても建てられるようになっていますが、
同じ素材を使って施工をしたとしても、大工の技術によって出来栄えに大きな差が生じます。
坂根工務店では自社専属の熟練大工が、丹精込めて1棟1棟手仕事で建てる高い品質の住宅です。
京都府内産の
木材にこだわる
京都府内産の
木材にこだわる
私たちの家の大部分は京都府内産の木材でできています。
「京都の家は京都で育った木で建てる。」それが一番自然なのではないか?という思いからスタートした取り組みですが、これが環境を守ることのお手伝いになっています。
一般的な住宅会社で使われているのは海外から輸入された木材です。そして輸入には船が使われ、その船には燃料を使用して空気環境を悪くする。
そして輸送料が材料費に計上をされる。大量に輸入した木材を使う規模の会社であれば、コストダウンが可能になるかも知れませんが、私たちの規模ではそこまで大きなコストダウンにはなりません。
であるならば、地元で育った安心できる木材を使い、住環境にも外環境にも良い家を建てる。それが私たちの取り組みの1つです。
木材を自社で
加工する
木材を自社で
加工する
昔はどこの工務店でも所有していた木材の加工場ですが、最近では所有している会社も少なくなりました。その理由は、事前にカットされた木材を建築現場に運び、その場で組み立てるプレカットという手法が主流になったこと。それにより、大工が木材に触れる機会が減り、木の特性をよく理解しないまま家を建てている大工も増えているようです。
私たちが手掛ける建築物の多くは、大工が手で木材を加工する「手刻み」の技術を要するため、自社の加工場で木材を加工しています。こうして少しでも多く木と触れ合い、木の特性を理解していくことが、技術力の礎となっているのです。
技能の継承を
行う
技能の継承を
行う
坂根工務店の家を手掛けるのは、私たちの仕事を専属で請け負う熟練の大工集団です。
1 ミリの狂いも許されない緻密で繊細な手仕事の多い坂根工務店の家は、よほどの技術力を持った大工でないと請け負うことができないからです。
そして、その熟練大工集団の技能を絶やすことのないよう、現在では自社で若手の大工を育成しています。熟練大工とともに仕事を重ね、ときに教えをいただきながら、一切の妥協がない家を建てる。そんな大工を育て、技術を継承していくことが、私たちの使命でもあると考えています。
社寺仏閣
建築を行う
社寺仏閣
建築を行う
昔は社寺建築ができる会社も数多くありましたが、年々減少し、最近ではほんの僅かな企業のみとなってしまいました。
社寺建築は木造建築の中でも最高峰と言われており、対応できる大工も限られてきます。
社寺建築でお悩みの方はぜひ私たちにお声がけください。
坂根工務店について