「コレ、すごく好き」が詰まった家
福井県大飯郡 Ａ様邸
INTERVIEW お客さま物語
今回は、素材の雰囲気や動線にとことんこだわったA様邸をご紹介させていただきます。
家を建てようと決められたきっかけは？
早い段階で家を建てたいとは思っていましたが、大飯町ではなかなか土地が見つからず…。
あるとき、駅周辺で宅地の造成が始まると聞き、それをきっかけに新築計画をスタートしました。
妻の弟が坂根工務店で現場監督をしていました。
一応、間取りや外観などはほかのハウスメーカーさんも参考に見て回りましたが、最終的には「暮らしに合った家づくり」「光を入れ、風を通す」というコンセプトにいちばん共感できたので、坂根さんに決めました。
家族の時間を大切に
LDKはできるだけ広くしたいと思っていました。家族が一緒に過ごす時間をなるべく多く取りたかったので。
畳コーナーは仕切ることも考えましたが、その分リビングが狭くなってしまうのはイヤだなと思い、オープンにしました。
LDKを広くした分、子ども部屋は最低限の広さにしています。
妻はこたつが好きなので、冬は畳コーナーが役立ってます。
こだわりのインテリア
玄関のエトワール（星形の照明）はもともと入れたいと言っていましたし、キッチンの裸電球のような照明器具も妻のセンスで選びました。
玄関のインテリアは、現場管理を担当した妻の弟からいろいろ提案してもらいました。
ヘリンボーン
ヘリンボーンも好きな柄のひとつで、どこかで使いたいなと思っていました。
最初はダイニングテーブルで使おうかという話もしていたんですが、最終的に和室の吊り収納がヘリンボーンになりました。いい感じになったと思います。
トイレの床にもヘリンボーンを使いました。
秘密基地のような書斎
書斎の濃いグリーンの壁紙も奥様が選ばれました。他の部屋とメリハリがつき落ち着いた空間になりました。
無駄のない家事動線
妻は洗面所がお気に入りだそうです。タイルの色がいちばん好きだからと（笑）
洗面脱衣室が3.5畳あって、物干し金物も設置してあるので、洗濯物はすべてそこで干しています。
洗面脱衣室はファミリークローゼットとつながっていて、クローゼットのすぐ隣にキッチンがあります。
家事の手間はかなり減りました。足腰が弱くなるのではないかというくらい（笑）
いつもリビングで
子どもたちはリビングで、いつも二人でくっついていますね。
リビングのワークスペースで宿題したり。
ワークスペースは私のパソコンデスクとしても使用しています。
LDKがかなり広いのでエアコンを2台設置しましたが、結局1台しか使っていませんね。
ただ足元だけ少し冷えることがあるので、ストーブを買いました。
夏も冬もとても快適です。
友人が訪ねてきたときはリビングでお喋りしたり、庭にテントを張ってBBQをしたり。
デッキテラスは風が通るので気持ちいいんです。休日みんなでお昼ご飯を食べたり、ひとりで夜空を眺めながら晩酌することもあります。
意外とロマンティストな一面もあるんですよ（笑）
家づくりを振り返って、印象に残った出来事
子どもたちが防腐処理の塗装を手伝ったり、私もキッチンのタイル貼りを一緒にしたり、家づくりに参加できたことはよい思い出です。
他社で家を建てた方から「選べる内装や設備が少ない」とか「一度決めたらあとから変更できない」という話を聞いていました。
その点、坂根さんの提案は本当に自由度が高く、工事中でもじっくりと内装や設備を選ぶことができました。
選択肢が多いだけに大変な部分もありましたが、後悔もなく本当によかったです。
奥さまのインテリア選びのセンスは素晴らしく、居室だけでなく洗面室やトイレまでが理想の空間に仕上がりました。
奥さまの実弟である現場監督のセンスも光ります。
インテリアへのこだわり、動線へのこだわり。
そして何よりも、
「みんながリビングで一緒に過ごす時間を多くとりたい」
そんなご夫婦の願いを叶えた、あたたかく優しいお住まいになったのではないでしょうか。
A様、ありがとうございました！
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