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家づくりコラム 2023.11.28
外構工事をするメリットは?|家とあわせた工事がちょっとお得になるかも!
こんにちは、坂根工務店の坂根広泰です。
マイホームの購入は、人生で最大の大きい買い物です。
「これって贅沢しすぎかな?」と少しでも費用を抑えようと、妥協できる点から削減することは家づくりあるあるなのかもしれません。
費用削減候補の中でも上位に並ぶのが「外構の費用」です。
外構とは家の周りにあるガレージや植栽、門塀などのことを示します。
車を走らせると外構工事をやってない砂利で囲まれた家をちらほら見かけますが、私たちからすると「せっかく良い家なのにちょっと味気ないな」と感じてしまいます。
外構には意味がある!新築時に外構も完了すると実際お得?
まずは私たちが外構を併せて行うことには意味があります。
Point1 中身が良い家は外構も良い
家の外観は外構を含めたトータルデザインをプランしています。
よく人に対しても中身の方が大事と言う例えがありますが、人間性を基本としながらも外見へのこだわりを感じると何倍もの魅力に変わると思いませんか?
せっかく素敵な家を建てても、イマイチ素敵に感じられないのは外構部が原因になることもあるんです。
実際に住むのは室内だから!という考えもあると思いますが、外構が整えられた住まいは室内から見ても四季の移ろいを感じられたり、室内外のつながりを作ったり…もちろん外から帰宅する時も家への愛着や我が家のあたたかみを感じることができます。
前述のとおりどうしても全体のバランスがありますから、予算的に無理のないプランニングを行って住まいと同時に行っていただくことをおすすめします。
Point2 植栽などの外構で防犯面を強化できる
門扉やフェンスの配置によって、外部からの人の目線を防ぐことができます。
道路に面した玄関前に植栽があれば、直接視線を感じにくくなります。
照明を外観に設置すれば、家を明るく照らし出しながら防犯面を強化することができます。(暗い家は防犯上不利になります。)
Point3 シンボルツリーで夏は涼しく冬は陽を取り入れて
大開口の窓に面した位置、日差しが厳しい開口部に庭木を設置すれば木陰ができて直射日光を防いでくれます。葉が茂る夏場は木陰が大きくなって涼しく感じますし、樹種によっては冬には葉が落ちて陽の光を室内に取り入れることができます。
外観を彩りながらも室内の暮らしが変わります。
最後に
「外構費用もローンが組めます!」
外構部の工事を行わない方の多くが、費用の懸念から「とりあえず家だけでいいかな」と考えていらっしゃると思います。
坂根工務店の場合には、家と外構を分けて施工するよりも一式で行う方が費用的にお得に。
ほとんどのお施主様にご依頼いただいています。
また、家と併せて工事をすることでローンも組みやすくなるので「いつかはやりたい!」と考えていらっしゃる方は、予算面を調整しながら一緒に考えてみましょう!
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