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施工事例 2024.01.18

これぞ坂根工務店の手仕事!事例を探求〜無駄なく機能的で心地よい住まい〜(前編)

こんにちは、坂根工務店の堂本です。

今回ご紹介するのは、自然環境を活かしたスマートな住まい
前編ではお施主様との出会いからご要望、そして外観・玄関編をお届けします。

施工事例「田園風景に佇む家」より

お施主様との出会い

お施主様との出会いは、当社の完成見学会にご参加いただいたことがきっかけ。
お気に入りの事例があって、坂根工務店に興味を持っていただきました。

お施主様のご要望とコンセプト

風の流れを感じる家」を大変気に入ってくださっており、周りの自然環境と溶け込む暮らしを理想とされていました。立地は田園風景が広がる開放的で明るく、心地良い風が吹き抜ける場所です。そこで、自然の恩恵を上手く利用できるようにパッシブデザインを加味した設計がコンセプトであり見どころです!

パッシブデザインとは: 風や太陽の光などを自然のエネルギーを機会に頼らず活用できるように設計すること。例えば夏は涼しく、冬は暖かく過ごせるように考えています。

外観部には、パッシブデザインを取り入れています。さて、どこか分かりますか?

外観部

Point1 大きな庇

夏は直射日光を遮り、冬は太陽の光を室内に取り込めるように角度を設計した大きな庇です。よく見てみると…縁側まで影ができているのが分かりますか?(夏に撮影されたものです。)
庇によって影をつくって、室内に厳しい陽射しがさしこまないように工夫しています。
反対に冬は太陽の角度が変わるので、陽光を取り入れられるということです。

Point2 光と風を通す格子(ルーバー)

格子というのは飛鳥時代から寺社仏閣で開口部の意匠として使われてきた、日本の古い建具です。和モダンな外観デザインに縦格子はやっぱり似合いますよね!デザイン面でも一役買っています。

機能面としては、光と風を遮らず室内まで通すこと。それから周囲からの目線を程良く隠してプライバシーを守ることです。隠しながら開放感を実現してくれます♪

玄関部

エントランスホールでも縦格子が活躍しています。

Point1 外から室内が直接見えない

配達やちょっとした来客、室内が直接見えるのが気になることありますよね。そんな時にも格子を挟むことで安心感があります。

Point2 サーフボードを立て掛けられる

ご主人の趣味がサーフボードということで、格子にサーフボードを立て掛けられるようにしました。なかなか背が高いものですから、置く場所に困るのですが、天井付近まで高さのある格子を利用すれば日常の保管も安心です。

後編では室内の様子を解説いたします。お楽しみに♪

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