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こんにちは、坂根工務店の堂本です。

今回は私たちの家づくりのデザインガイドをお届けします！
どの事例も坂根工務店らしさが溢れていますが、伝統的な日本建築におけるパッシブデザインが大きな特徴の一つでもあります。完成物件の見学時や施工事例をご覧いただく際にも注目していただければと思います。

坂根工務店らしさが盛りだくさん！外観ガイド

瓦

昔ながらの日本家屋は涼しく感じると思いませんか？それは瓦の熱伝導率が低いため太陽熱の影響を受けにくいことに由来しています。また、音の響きづらさもあるため雨風の音も抑えてくれるんですよ。

庇

坂根工務店の家は和風でも洋風でも庇が深いことが特徴(チャームポイント)です。
開口部の上部に取り付け、雨などから家を守ります。
深く張り出した庇は、夏の暑さを防ぐ影をつくり、冬は陽光を取り入れる絶妙な角度で設計されています。
大きく張り出すことで、内と外の境界線を中和する効果もあります。

格子

デザイン性にも機能性にも優れた日本が誇る建具の一つ。
中の様子が見えづらく、程よく外と繋がる感覚は格子だけの魅力です。
私たちは目隠し・通風・採光を考えた時に格子の設置を検討していますよ。

デッキ

建物の外側に設けられます。
デッキの役割は外部と内部をゆるやかにつなげて建物の周囲を縁取り美しく見せること。
裸足で半外に出られ、ベンチのようにして使うことができます。

垂木

屋根の裏に見える小屋組の構造材のことを垂木と呼びます。
垂木は屋根を支える大事な役割があり、私たちは木造建築ならではの魅力を表現するため、美しく削って「化粧垂木」として使用することがあります。
ぜひ坂根工務店の屋根を下から覗いてみてください！木造建築の迫力を感じられるはずです。

軒

ブログ内で触れることの多い「軒の出」の軒(のき)とは、屋根から張り出した部分のことを指します。
庇と同じように雨風や厳しい日差しから家を守り、快適に過ごせる環境づくりに役立ちます。

ぜひ坂根工務店らしさをお楽しみください！