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こんにちは、坂根工務店の坂根広泰です。
今回は広報メンバーに「あなたの生活に畳部屋は必要あるのか？ないのか？」本音の話し合いをしてみました。皆さんにも工務店スタッフの声を共有しますので、ぜひ参考にしてください。

畳部屋と和室の概要

和室とは、日本建築における伝統的な様式に基づいた畳敷きの間のことです。
床の間や鴨居、書院など正式な和室には設計に基準があります。畳部屋を和室と呼ぶこともあるようですが、坂根工務店では伝統的な工法に基づいた和室を手がけています。

畳部屋とは、畳敷きの部屋のことです。和室とは違い正式な造りやルールのようなものはなく、現代生活にも取り入れやすい畳のお部屋です。障子で仕切ってもいいですし、畳の小上がりにすることもできます。

畳部屋・和室いりますか？いりませんか？

(堂本)最近畳の部屋はいらないっていう人も多いなと感じるかな。あ、でも個人的には畳って優れもんだなと思っています。
コタツも置けるし、お昼寝もできるし…断然畳部屋いる派です！！
お客様宅を設計する中で、客間として和室がある家はかなり羨ましいです。
国産のい草というのは、本当に良い香りで良い材料使ったなと惚れ惚れしますね。床の間、おとしがけのピシッとした造りは本当にかっこいいですよ。もちろんモダンな畳部屋も気負わず使えて好きです。
せっかく坂根工務店で家を建てられるなら、和室や畳部屋はぜひ取り入れて欲しいです。

(坂根広泰)僕も堂本さんと同じで畳部屋はあったらいいと思うんですよね。今後自分が建てる機会もあると思いますが、あって損はないし無いと欲しくなるかな…！
実際設計する中でも、和室を配置する間取りによって色んな用途で使えるなと感じます。
坂根工務店のお施主様は7,8割が「畳の部屋が欲しいです！」と言われますよ。
家の大きさによって畳コーナーになったり、畳部屋を客間にしたりと打ち合わせを重ねていくうちに考えが変わってくるので、臨機応変に対応しています。

(有本)私も和室が絶対いる派です。子どもの頃から当たり前に生活に寄り添ってくれるものです。フローリングはお手入れもしやすくて便利なんですが直接座るには硬く感じますよね。反対に畳は柔らかく感じるから、コタツテーブルを置いて直接座るのもありだし、畳の上にソファを置いたりすることもできますよね。
今も8畳の和室にテレビを置いて、くつろいだり。昭和な暮らしを家族で楽しんでいます。

(坂根広泰)サザエさん的な暮らしを楽しんでいるんですね！たしかに家族団らんを畳部屋でするのは良いアイデアですよね〜

(滝波)私は実はいらない派なんです。西洋化した家具と合わない気がして…自宅の和室は物置きになっているんです。
家の面積を減らしてまで、畳部屋を作る必要も無いかなと思っています。これはそれぞれの生活スタイルによりますが、床でゴロゴロしない方はローソファーがあれば十分かなと。

(坂根広泰)たしかに、床でゴロゴロする習慣がなければ畳部屋って必要ないかもしれませんね！趣味でいうならヨガをしたり、お茶をする方もいらっしゃるので、その方の習慣に合わせて畳部屋を設けるか否か考えると良さそうですね〜