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こんにちは、坂根工務店の坂根広泰です。

マンションリノベーションの現場「内装編」をお届けします。
だいぶ住まいらしくなってきて、だんだんと完成像が見えてくるところです。
まずは、玄関からLDKのポイントを順番にご紹介します！

前回の様子はコチラ！ぜひ順番にご覧ください。
→マンションリノベの現場に密着！東舞鶴K様邸 vol.1

玄関のポイントは曲線を描く「アールの壁」です。
写真のようにベニヤ板を曲げてつくられていきます。
簡単そうに見えますが、実はアールというのは高い建築技術を要するものです。
技術力がなければ、美しく仕上げることが至難の業。なかなか採用できない形なんですよ^ ^

こちらはキッチン。
パントリーの入り口にもアールの垂れ壁を設けました。
住まいにデザイン性が生まれ、チャームポイントになりますよ！

造作のカウンターを設置、食事やワークスペースとしても使えるように。
縦格子で廊下と空間をゆるやかに隔てています。

LDKには大きな収納も。
居住スペースにさっと使える収納があると、何かと便利です。

→【家事楽のコツ】毎日サッと片付く！リビングダイニング

続いて大事な技術面の様子をご紹介します。

こちらは床張り工事の様子。
コンクリートの床に専用の接着材を塗り、床材を直張りしていきます。
突板の床材を一枚一枚丁寧に張っていきます。

マンションの規定や元々の仕様や構造によって、張り方は様々です。
ちなみに今回は防音仕様。その他、床暖房などの仕様にすることもありますよ。

壁は石膏ボードを張り、その上にクロスを張って仕上げていきます。
棚を設置する場合などは、壁に補強を施していきます。

コチラの物件は無事完成しており、8月3日・4日に完成見学会を行いました。
公式インスタグラムのリール動画で見ることができますので、ぜひご覧ください。
ブログでは引き続き完成までの様子をお届けしていきます。