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家づくりコラム 2024.09.03
将来性を考えた子育て世代の家づくり|必要な収納量や間取りは?
こんにちは、坂根工務店の有本です。
今回は私が実際にマイホームを建て、暮らした上で感じた良かった点とアドバイスとなる反省点を交えてお話します。
子どものいる暮らしは想定と違った!
私は十数年前に1人目が生まれたタイミングで家を建てました。(坂根工務店の設計・施工ではありません)
最初にした大失敗は、メインフロアをタイルにしたことです。最初は素敵で良いなと思っていたものの、タイルは冷たく子どもがこけたりすると本当に危なくて…半年でフローリングに変えた経験があります。
それから、子どもが生まれないと分からないことも多くて。その時は何人生まれるかわからないですしね!
当初、子ども部屋を2部屋設けましたが、子どもは3人。下の子は自室がないので友達が呼べず、上の子が家を出るタイミングで自室をもらえるという状況です。
この他にも各ご家庭で、さまざまな悩みが出てくるはずです。
今、反省点を活かした家づくりをするなら
Point 1 子ども部屋は間仕切りで臨機応変に
子ども部屋が人数分足りないとお話しましたが、かといって将来的には3部屋はいらなくなります。
大きな部屋を人数に合わせて臨機応変に仕切れるようにした方が将来的には良いですよね。
Point2 勉強机はシンプルなものが便利
一般的な学習机や子ども部屋仕様の勉強机は、正直必要ないと思います。
うちはお揃いで買ったけど、みんな結局ダイニングやちゃぶ台で勉強しています。
お子さんごとに使い勝手は違うと思うので、その子の様子に合わせて大人でも使えるようなシンプルなものを用意したほうが良いかもしれません。きっと模様替えもしやすいです。
坂根工務店の事例にあるような書斎兼学習スペースなら、誰でも使えるし将来的にも長く使えて良いなと思います。個人的には推している設計です♪
Point3 ファミリークローゼットを設けたい
うちは洗濯室を1階に、クローゼットを寝室のある2階にそれぞれ設けています。
子ども部屋のクローゼットは必要なかったかなと。
ちょっと着替えたいときに、毎回2階に上がらないといけないのは大変で…結局1階の押入れを工夫してプチファミクロにしています。
洗濯物を片付ける時も一元管理できると便利だし、3畳くらいのファミリークローゼットが欲しいです。
ファミリークローゼットを設けるスペースが足りないなら、廊下収納や普段の生活動線上に収納をつくれば良いかなとも思っています。
最後に
私のように最初の大失敗をしないためには、工務店やハウスメーカーに相談することが大事です。坂根工務店は子育て世代のお客様も多いので、暮らしを想定した上でご提案させていただきます。たくさんの経験がありますので、遊び心を交えつつ子育て世代の家づくりに必要なことをお伝えしています。ぜひお気軽にご相談くださいね!