お知らせ・ブログ・
土地・賃貸マンション情報
家づくりコラム 2024.10.08
【家のお手入れ】お風呂は”ついでお掃除”できれいを保とう!
こんにちは、坂根工務店の有本です。
新しいおうちをずっとキレイに保つための”ついでお掃除“をご提案します。
今回は、私自身も課題であった「お風呂編」です^ ^
お風呂のお掃除習慣
私自身、お風呂掃除って難しいなと感じている1人です。
毎日洗っていても、家族が多いので新築当時のままキレイを保つことが困難です。
そこで思いついたのが「ついでお掃除」です。
その方法はとっても簡単!お風呂に入った”ついでに“洗うだけです。
子どもたちには「入ったらシャワーで水をかけておいてね!」と伝えておいて、どのタイミングで入っても毎回簡単なお掃除を繰り返しています。
うちは、お風呂に乾燥機が付いていないので換気扇で自然乾燥。
私が入った後には、スクイーズで水気を切ってなるべく早く乾くように。
お手入れが面倒だなと思った場合には浴室乾燥機をつけた方が手っ取り早いですね。
そうしたお掃除を続けて、常にカラリとした乾燥状態を保つことでお風呂にカビは生えにくくなっています。
さらにもう一工夫!ワンポイントアドバイス
Point1 カビが生えにくいユニットバスを選ぶ
最近のユニットバスは、メーカーや種類によってはカビが生えにくいといった性能を持つタイプもあります。毎日のお掃除は必要ですが、より清潔な環境が保てるというのは嬉しいですよね♪塩素系の洗剤を使う頻度も減りますね。
Point2 お風呂専用の防カビ剤を使用する
2ヶ月に1回程度、防カビ剤を使っています。
これまで使用していなかった場合には、しっかりお風呂掃除を行ってリセットした状態で。
新築の場合は初めから使用することで、カビが生えにくいお風呂を保つことができます。
私も使用して効果を実感できています♪
お風呂自体の性能は問わないので、特段注意事項に問題なければどんなお風呂でも使えると思います。
Point3 窓や不必要なアイテムを取り除くのもアリ
社内の建築士に話を聞いてみると、最近は窓なしのお風呂を選択する方も多いようです。
窓や台、棚を取り除いてカビが生えやすくお掃除が難しい窓や棚ははじめから設けないようにするのだそうです。費用も抑えられるのでシンプルなお風呂を選ぶのもアリかもしれません。
ただ、窓を開けた方が乾燥効率は高いので、窓ありを選択することは間違いではありません。(30分から1時間窓を開けておくと乾きやすいです。)
ちょっとハードルが高いお風呂掃除ですが、毎日の習慣でキレイを保ちやすくなりますので、少しの努力を積み重ねてみましょう!
LATEST ARTICLE