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aboutさかね 2025.02.20
坂根工務店の家づくりと高品質の木材|中田製材所と取り組む地産地消!
こんにちは、坂根工務店の堂本です。
本日は私たちの木造の家づくりに欠かせない、木材についてご紹介します。
坂根工務店で使われている木材のコト
私たちの家づくりのこだわりは「良質な木材」にあります。
木造建築を180年以上も行ってきた中で、素材の良さが家の安全性や耐久性に繋がると知っているからです。
そんな木材の目利きは、坂根工務店で活躍する工務部の大工たちはもちろんのこと、長年お世話になっている中田製材所さんのお力があります。
▲中田製材所・中田社長
木材の品質性を守り、費用を抑えるためには地域の木材を使うことが基本。
坂根工務店では京都府産の良質な木材が欠かせません。
大工であった坂根工務店の先代社長の鋭い目利きにも答えて、良質な木材を揃えてくださいます。
坂根工務店とタッグを組んでいただきながら、良質で価格的にもより手が届きやすい木材を模索中です。
料理において素材の良し悪しで格段に味が変わるように、住まいも長い目で見ると素材で差が出ると言えます。
歴史的な建造物が現代に残るのは素材の良さがあってこそ。大きく立て直すことなく、リペア(修繕)しながら長く使えるのも本物の木材を使っていることが理由です。
適材適所の木づかい
私たちの自慢は、適材適所の木材選び。
木材や素材には使い所があり、これは長年の経験や伝統の技術に基づいて選定しています。
木の種類ごとに価格も大幅に変わりますので、組み合わせながら使っています!
ところで、木材は樹種によって特性が違うのをご存知ですか?
例えばヒノキは、日本の木材の代表格。日本の四季に対して順応性に優れており湿気に強い樹種です。
硬質で丈夫なのでどこでも使いやすい素材ではありますが、特に湿気のある床下にはヒノキを使うことがあります。湿気に弱い木材を使うと、床が腐りやすくなってしまいますので、木材を適材適所に配置することはとても重要なことです。
良質な木材を使うとコストがかかる、そんなイメージもあるかと思います。
しかし、長期的なコストで見ると、安全性・耐久性に優れている家は、決して高いわけではありません。
坂根工務店では、20代〜60代以降のお施主様に家を建てていただいています。
ぜひ良質な木材の家に「住む」という価値を楽しんでいただければ幸いです。
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