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aboutさかね 2025.06.10
今だけじゃなく、10年後にありがとうと言われる設計を
こんにちは、坂根工務店の滝波です。
今回お話しするのは、私たちの家づくりへの想いの根底にあること。
皆さんの暮らしを見据えた住まいをつくる。
10年後にありがとう、と言われる家づくりを常に目指しています。
固定概念には捉われない!それぞれの家族の暮らしを見つめる
住まいは家族の暮らしを長く見守るパートナーのような存在。
そんな住まいを建てるのが私たち坂根工務店です。
例えば、子育て世代の家づくり。
まずは家を建ててからの10年間、子どもの成長→思春期→巣立ち→夫婦だけの暮らしへと目まぐるしく変化を遂げていきます。
家が完成時にピークの状態だと、皆さんの暮らしの変化にきっとついていけません。
だから私たちは、暮らしに寄り添う家を建てなければならないと考えているんです。
そんな家づくりのために、坂根工務店が意識していること
「余白がある住まい」であることは、10年20年…と続く暮らしに良い影響があると思います。
具体的にお話ししていきますと、住まいの可変性ということになります。
・子ども部屋の可変性
・間仕切りの有無
・今後の手すりを設置する箇所への構造補強
・汚れてもリペアできる壁紙、塗り壁
・傷がついても、味わいが深まる無垢床
挙げればキリがありませんが、二転三転するライフスタイルに合わせて住まいが自然に馴染んでいく。
どの時期にも無理がないことを私たちは意識しています。
「今はこうしているから必要ない」そんな固定観念はなく、もしかしたらこうしたくなるかも…とこれまでの工務店の歴史を辿りながら、住まいの未来を考えています。
最後に
坂根工務店の家は世代が変わっても愛される家。ありがたいことに、これまでも家族で住み継いだり、代々坂根工務店にご依頼いただくことがほとんどでした。
常に10年後、20年後のありがとうを目指す。これが私たちの家づくりへの使命です。
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