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家づくりコラム 2025.08.07
夏の室温は断熱材で変わる!施工の工夫と体感温度
こんにちは、坂根工務店の山田です。
暑い毎日が続きますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
さて、本日は住まいにおける「断熱材」の効果についてお話しできればと思います。
私は現場監督として、日々現場での仕事を行っています。
夏の現場はというと、もうサウナ状態なんです…!
扇風機をフル稼働させた上に、空調服を着て対応していますが、年々暑くなっていると感じます。私が建築業界に入った頃は、7月末頃まではもう少し涼しかったかなぁと(笑)
現場で熱中症にならないように、各自気をつけているところです。
断熱材が入るとこんなに違う!
そんな猛暑の現場だからこそ、断熱材の凄まじい効果を感じています。
新築を手がける際には、建物がないところから始まります。
暑さをダイレクトに感じますが、断熱材が入ると現場が涼しい!!
断熱材が入るとこんなにも体感温度が変わるものなのかと日々実感しているところです。
坂根工務店では、適材適所に断熱材を使い分けたり、天井や壁で厚さや密度を調整しています。夏の暑さはもちろんのこと、冬の冷えにも欠かせない断熱材。玄関やお風呂など、外気の影響を受けやすい床下部分にも断熱材を入れて冷えをシャットアウトしています。見えない部分にも断熱材が入っているからこそ、家全体を包み込むような断熱が可能になります!
現場目線での工夫と検査
大工さんが施工する際には、断熱材の細かな隙間がないか綿密に確認していきます。
坂根工務店では、住宅の完成検査の他にも中間検査というのを実施しています。
下地の段階で建築士と現場監督にて、漏れがないか検査。
断熱以外にも、大工・現場監督・建築士のトリプルチェックが行われています。
自身の体験と、お客様からのお声
私自身も今年、実家をリノベーションしました。
断熱性能は年々良くなっており、改修の際には違いを実感しました。
二世帯住宅なので、両親にも快適に過ごしてもらえるので嬉しい限りです。
お客様からも「全然違います!」「涼しく過ごせています」「冷えが気にならなくなりました」と嬉しいお声をいただいています。
古い住宅の場合は、断熱性能に劣ることがほとんどです。
暑さや冷えに悩んでいる方は、あとから断熱性能をアップさせることが可能ですので、ぜひご相談くださいね。
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