Tel.0773-63-2315

受付時間:8時~18時 / 定休日:日曜・祝日・一部土曜

※事前に連絡いただければ定休日も対応いたします

タップして電話をかける

CLOSE

お知らせ・ブログ・
土地・賃貸マンション情報

家づくりコラム 2025.09.11

良い塩梅の家づくり

こんにちは、坂根工務店の有本です。
叶えたいことが盛りだくさんな家づくりですが、最も重要なことは住む人にとって「良い塩梅であること」です。
予算内で何ができるのか、ということにもつながりますので一緒に考えてみましょう!

良い塩梅の家づくり

良い塩梅の家づくりとは、バランスが取れていることだと思います。
人それぞれ心地良いバランスは違い、大切にしている価値観が違うからこそ住まいの在り方も変わってきます。

私の場合は、物理的な快適さ+気持ちの面で快適さが両方備わった住まいです。

物理的な快適さ

物理的な部分でいうと、まずは「土地選び」のことから。
交通量が多いと、家にいても落ち着くことができないので静かな土地を選ぶ必要があります。
土地によって光の入り方や窓から見える景色も変わってきます。
長く住む場所なので、時間帯を変えて何度も足を運んでみるのもおすすめですよ♪

それから室内の環境について。
部屋ごとの温度差が少ないこと。それから湿度が低い家が良いこと。
これを叶えるためには、断熱性能や空調や通風の面にしっかりと費用をかけます。
そして、水廻り。トイレやお風呂がリビングに近い場合は生活音が気になる可能性があります。
(快適さはそれぞれなので)水廻りが近い方が便利・快適な方もいらっしゃいますので、気になることを設計担当者に伝えておくと良いですね!

私の場合は、さらに光が多く入る家を要望として加えてみました。
採光をしながらも、日射熱で室内が熱くならないように窓まわりもしっかりと相談。

最後に動線について。たくさん買い物をするので、玄関から直接キッチンやパントリーに運べる間取りを計画しました。
毎日の家事を楽にする動線は、優先して大正解でした。

精神的な快適さ

私にとっての精神的快適さは、家族でなるべく一緒に過ごすことでした。
「同じ空間にいながら別々のことをする」ということ、「家族が自然と集まってくる場所になる」ことを前提にLDKを計画しました。
それから、部屋が片付いていないと落ち着かないので、片付けやすい収納を設けることも重要!
家族にとっても片付けやすいよう、物の住所を決めて収納するように考えました。

静かに暮らせることが心地良いと考える方も多くいらっしゃると思いますので、その場合は落ち着く個室と家族で過ごすスペースを設けるなど、最適な方法を模索してみましょう。

まとめ

実際に私は、前述のように「物理的・精神的快適さ」をピックアップして、予算とバランスを考えながら家づくりを行いました。
床材をタイルからフローリングへリフォームしましたが、それ以外は、使いやすく満足のいく住まいとなりました。
家づくりは決めごとの連続ですが、私たちと本音で語り合いながら「良い塩梅」と感じられる住まいを一緒につくりませんか?

関連記事

CONTACT US

坂根工務店の家づくりに興味のある方は
お気軽にお問い合わせください。

Tel.0773-63-2315

受付 8:00~18:00 ( 定休日:日曜/祝日/一部土曜 )

※事前に連絡いただければ定休日も対応いたします