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家づくりコラム 2021.03.04

新居の家具、配置計画はお早めに!

こんにちは、坂根工務店の塩見恭子です。

家を建てたら、新居のイメージに合わせて家具も新調したいですよね。

だけど、家が完成してから家具を購入したのでは、「ぴったり合うサイズのものがない」「そもそも家具を置くスペースがない」ということにもなりかねません。

ですから、家具の配置計画はできるだけ早い段階から立てておくことをおすすめします。

新居に家具を設置する場合、3つの選択肢があります。

(1)既製品の家具

(2)システム家具

(3)造作家具

既製品なら、家具店で好きな家具を買って、好きな場所に置くだけ。もっとも手軽で、コストも安く抑えることができます。

建材メーカーなどで製造されるシステム家具は、規格の中からサイズ・色・材質を組み合わせてつくります。
家具のサイズはオーダーもできますが、その分コストは多少アップします。

そして、造作家具。
木工職人さんや大工さんがつくる、いわゆる造り付け家具です。

既製品にはない自由度があり、寸法や色・材質を内装に合わせて選べるため、すっきりと統一感のある空間に仕上がるのがメリットです。

隙間なくぴったり納めることができるのはもちろん、しっかりと下地に固定されるため、万が一地震が起きても倒れてくる心配がありません。

その反面、固定されるということは、配置の自由がない(模様替えができない)というデメリットにもなってしまうので、注意したいところです。

コストの問題もありますので、積極的に造作家具をおすすめするわけではありませんが、棚板1枚ならそれほど費用もかからず簡単に設置できるため、テレビボードなどは造作することが多いですね。

お客さまのこだわりや住まい方のご希望によっては、書棚や収納棚といった造作家具をご提案することもあります。

壁掛けテレビを設置するのであれば、テレビが固定になるためテレビボードは造作でもよいかもしれません。
宙に浮いたタイプなら、裏側や下部に埃がたまることもなく掃除も簡単。インテリア性も機能性も格段にアップします。

もちろん、既製品の家具であっても、あらかじめサイズがわかっていれば、そのスペースにぴったり納まるよう計画することは可能です。

置きたい家具がある場合には、早めにお知らせくださいね。

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