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家づくりコラム 2022.04.05

自然エネルギーの活用で日々の暮らしをより快適に

こんにちは、坂根工務店の堂本です。

国の施策として「いいものを作って、きちんと手入れをして長く大切に使う」社会への転換期を迎えている今、住宅の価値向上のひとつとして省エネ性能が求められるようになりました。
それと同時に、パッシブデザインという言葉を目にする機会も増えているようです。

パッシブデザインというのは、太陽光や風などの自然エネルギーを活用した設計手法のことで、“パッシブ=受け身”を意味しています。

パッシブデザインという言葉はドイツから入ってきたものですが、自然エネルギー活用という考え方や設計手法は、日本の住宅で古くから用いられてきたものでもあります。
冬は南側の窓からの太陽光で室内を暖め、夏は軒や庇などで日射を遮蔽する。
風の通り道をつくり、窓を開けて風を入れることで涼をとる。
古くからの伝統を大切に守ってきた坂根工務店では、こうした手法をごく当たり前のこととして設計に取り入れてきました。

しかし、坂根工務店がパッシブデザインを採り入れるのは、必ずしも省エネばかりが目的ではありません。
日々の暮らしに自然の光や風をとり入れることは、それがそのまま“快適な暮らし”につながると考えているからです。
いくらおしゃれな建物でも、日当たりが悪く、昼間でも電気をつけなければならない暮らしでは快適とはいえませんよね。

また、「窓を開ける」ということは、ただ風を入れるだけでなく「庭とつながる」ということでもあります。

閉め切った窓から庭を眺めるのと、窓を開け放して庭を眺めるのとでは、自然との距離も違います。
肌に風を感じ、風の音や木の葉の揺れる音が聞こえる暮らし。
それもまた、パッシブデザインの魅力のひとつではないでしょうか。

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