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施工事例 2022.07.07
リノベーションだって自由!新築と迷っている方はご覧ください。
こんにちは、坂根工務店の林です。
近年リノベーションという言葉が日本の中でもすっかり浸透してきました。
家づくりというのは大きく分けて、新築もしくはリノベーション(改築)の2つの選択肢があります。
新しい家を建てる・古い家を修繕するという意味では異なるスタイルの家づくり。
最近では新古という枠を越えて、それぞれが持つデザイン性や魅力にフォーカスを当てている方が増えていると感じています。
価値観の変化とともに「新築・リノベーションを迷っています」とご相談いただく機会も多くなりました。
坂根工務店リノベのOBさんの実例をご紹介!
坂根工務店では、皆さんがリノベーションを選ばれた背景は実に様々です。
「代々受け継いできた実家を両親、家族ともに住みやすく改築。」
「定年退職後Uターンして実家をリノベしたい。」
「30年前に新築した家を子どもの巣立ちを機にリノベしたい」などなど!
皆さんそれぞれのライフスタイルの在り方や考え方でリノベーションを楽しまれています。
ここでちょっと変わったリノベーションもご紹介しますね。
京丹後市 『トラスと土間が活きた空間』
https://sakane.co.jp/works/p4389/
【ご実家の織物工場をリノベーション】
こちらは織物工場をリノベーションした若いご家族のおうちです。
元が民家でなくとも、リノベーションでは唯一無二の特別な住まいに変身させることができます。
「コンクリート土間や高い天井の木組み構造が良いですね〜ぜひ活かしましょう!」とご提案。
工場を住まいにするという、建築士のアイデアに乗っていただいたご夫婦の柔軟な思考があってこその、素敵な住まいに。
舞鶴市 和洋のコントラストが美しい家
https://sakane.co.jp/works/p4486/
【ご実家の土蔵をリノベーション】
古き良きものに対して愛着を感じる、古民家好きのご夫婦のリノベーションです。
街暮らしから田舎暮らし。利便性をも超える、古民家リノベに大きな魅力を感じたのでしょう。
昔ながらの外観を残しながらも、暮らしやすさも両立した和モダンなおうちが完成!
スミマセン!どの家でもリノベーションをオススメできるわけではございません
リノベーションは自由と言えど、古い家を改修するのが前提。
経年劣化や耐震性が劣るなどといった問題点を解消していく必要があります。
寺社仏閣など歴史ある建造物の修繕を手がける坂根工務店は、欠陥を厳しく見定めていきます。
だからこそ中には「将来的にもこれはあかん。難しいですねー」とはっきりお伝えするケースもあります。
また改修できる場合にも、費用対効果についてもきちんとお話した上でリノベーションを進めます。
ただ、家の構造が劣化により使うことができず、取り壊して新築する必要がある場合でも
皆さんの思い出の柱や梁、味わい深いガラス・床板などを再利用して使うこともご提案しています。
「この梁良いですねー!」と私たちも一緒に楽しみながら、その家が持つ宝探しをさせていただきます。
今回のブログを読んで「リノベって良い!」と感じた方はもしかするとリノベーション向きかも。
新築とリノベで迷っている方は、坂根工務店でお話ししましょう。
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