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家づくりコラム 2022.08.23
これぞ坂根工務店の手仕事!事例を探求〜上がりやすい階段とは〜
こんにちは、坂根工務店の坂根広泰です。
本日は坂根工務店自慢の大工さんたちの手仕事から「上がりやすい階段」を探求していきましょう!
事例を探求〜坂根工務店こだわりの上がりやすい階段〜
階段は間取りによって形がさまざま。
オープン階段やストレート階段など、目的や用途で使い分けそれぞれにメリットがあります。
今回紹介するのは「上がりやすさ」を追求した階段です。
2パターンの事例から坂根工務店ならではの工夫やこだわりをお見せします。
以前階段の手すりもご紹介しています。
→https://sakane.co.jp/blog/p7560/
Pattern1
前述したオープン階段(スケルトン)やストレート階段に比べて、上がりやすい廻り階段。
さらに加えて坂根工務店のこだわりが隠れています。どこだと思いますか?
・大きな窓で明るい階段を
明るい階段は思っている以上に上がりやすく、つまずきにくい!
また、閉鎖的に感じてしまいがちな階段スペースに開放感を与えてくれます。
・廻り部分は段数を少なく
上から見るとこんな形の階段です。
通常折り返し部分には4〜6段ほど段が設けられますが、こちらは段数を減らし2段にしました。
段数が少なくなることで転倒のリスクを減らします。
▲2階から見た様子
踊り場が広く、こんなにもゆるやかに。
Pattern2
こちらも廻り階段ですが、少し形状が違います。
もちろん坂根工務店のこだわりが隠れていますよ!さて、どこでしょうか?
・階段面を広く!
廻り階段はカーブ部分の段差が狭いと昇降するときに、怖く感じることも。
カーブ部分を広く設計することで昇降が怖くない!
通常4段が3段に。
中2階へとつながる踊り場があることで、上がりやすさがUP!
・階段幅は関西間だから広い!
物をご自身で運ぶときも、階段幅が広いと上がりやすい。
坂根工務店では関東間より7.5cmも広い関西間(京間)を採用しています。
将来の暮らしやすさを求めるなら「上がりやすい階段」はオススメですよ!
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