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現場リポート 2022.09.29
【新築工事の流れ①】家づくりがスタートしました!基礎工事
こんにちは、坂根工務店の坂根広泰です。
数ヶ月前より打ち合わせ・設計を重ねてきた、新築の工事がようやく始まりました!
そろそろ家を建てたいと考えていらっしゃる皆さん!
坂根工務店の家づくりの工事の様子、気になりませんか?
お見せできる大まかな流れにはなりますが、タイムリーにご紹介していきます!
本日は定点から「基礎工事の様子」を撮影してきました。
猛暑の中頑張ってくれた、坂根工務店自慢の職人さんの丁寧な仕事ぶりをご覧ください♪
【基礎工事】家を支える土台づくり
ご紹介するのは、べた基礎と呼ばれる工法です。
コンクリート(および砕石)で造られており、耐震性・耐久性に優れています。
さらにシロアリの防止や床下結露が出にくいというメリットがあり、坂根工務店では基本的にべた基礎を採用しています。
1. 根切工事
まずは基礎の高さに必要な深さを掘削していきます。
2. 砕石敷き均し・転圧
続いてコンクリートの下地となる砕石を敷いて、圧をかけて固めます。
滑らかで美しい作業です!職人さんいつもありがとうございます。
3. 防湿シート敷き・捨てコン
地均しが終わったら、防湿シートを敷き込みます。
さらに外周部に“捨てコン”と呼ばれるコンクリートを流していきます。
捨てコンには配筋の目印「墨出し」を施します。
この捨てコン作業で足場が平滑になって作業効率もUP。墨出しで正確な型枠の組み立てが可能になります!
その上に基礎の鉄筋を組み立てていきます。
そしてベース部分をコンクリートで固定。
4. 型枠設置・コンクリート打設
立ち上がり部分の型枠を設置して、ようやく内側に生コンクリートを流し込みます。
コンクリートが完全に乾いたら、型枠を撤去します。
本日はここまで。上棟まではまだまだたくさんの作業があります!
皆さんが想像するより、過程が多いでしょう?(笑)
それでもお施主様が何十年でも安心して暮らせるように、職人さんたちは手間を惜しみません!
次回はその後の様子をご紹介する予定です。
「どこまで進んだかな?」とぜひ見にきてくださいね♪
※ご紹介している内容は省略したものであり、工事過程の全てではございません。ご了承くださいませ。
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