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aboutさかね 2022.11.17
坂根工務店の家ツクリビト #1 営業設計室・室長 | スタッフ紹介
こんにちは、坂根工務店の坂根広泰です。
坂根工務店の家づくりには私たち建築士から現場監督、職人さんまでたくさんの者が携わっています。
皆さまの家づくりにはどんな人が関わっているのか、リレー形式でお届けできたらと考えています。
家づくりに対しての目線にはそれぞれの職業柄があらわれます。ぜひ見比べながらお楽しみください♪
家ツクリビト第1号は「営業設計室・室長」の堂本です。
坂根工務店の「住まいのアドバイザー」目線の家づくり
なぜ坂根工務店の営業設計担当に?
21歳の頃に京都市内の設計事務所に入ったことが、私の建築人生のスタートです。
ただ…4年経過した頃のこと。ちょうどバブル崩壊の時期でして退職を余儀なくされてしまったのです。
(山あり谷あり!これが人生ですね。)
これからどうしようかと考えていたとき、知らぬ間に母が坂根工務店の面接を設定していたのです!
呆気にとられましたが、幸い当時の社長(現会長)に見込んでもらい務めることになりました。
ご縁というものは本当に大切にしたいですね。
現場員→現場監督を経て今の役職につき、ありがたいことに今年で勤続23年となりました。
キャリアをスタートした頃と家づくりの流行に変化はあった?
大きく違うのは、SNSが発達したこと。
以前はそもそも情報が少なかったので、こちらからのご提案が大半を占めていました。
しかし、現在はお客様がSNSを通じて「マイホーム」を事前にイメージされていることが多いと感じます。
例えばイメージ画像を見せてもらうとか、ヒアリング内容や方法はかなり変わりました。
家づくりを行う上で、ゆずれないポリシーやモットーは?
とにかく誠実に真摯に向き合うこと。
家づくりに対しては嘘なく実直であるべきだと考えています。
時には力不足を感じることもありますが、それは必ず経験として次に活かすようにしています。
家づくりをする上で、気をつけていることは?
『お客様の目線に立つべし!』
『リビングをもっと広くしたい』『ここに窓が欲しい』『子供部屋を8帖にしたい』『キッチンは対面式が良い』など、お客様の要望には必ず理由があると思っています。
なぜ?どうして?と質問を投げかけることでお客様の深い所まで理解しようと心掛けています。
こうすることで新たなヒントが生まれ『理想の家』に近づいていきます。
施工事例の中から、特に記憶に残っている事例とその理由も教えて!
『風の流れを感じる家』ですね。
実は、この間取りに決まるまで数えきれないほどのプランをお造りしました。
ですが、お客様のお家はいつだってオンリーワン!一生に何度とない大きな買い物ですから悩んで当然です。
本当に納得していただけるものを一度のプランで完璧にお造りするのは、キャリアがあっても難しいと感じます。
それでもお客様とお打ち合わせを重ねたことで、坂根工務店のパッシブデザインを代表するお住まいに仕上がりました。お施主さまの喜ばれる姿を見ることができ、達成感でいっぱいです。
これからも「一棟入魂」を続けたいと思います。
最後に仕事の相棒を教えて!
4色ボールペンです。
お客様とお話しした内容を、色分けしながらメモをするために使っています。
細かい図面のチェックをする際にも役立ちます。
また、御幣の筆入れを会長から任命されておりますので筆も大事なアイテムです。
堂本が住まいづくりのアドバイザー目線で答えてみました。
次の方にバトンタッチ。楽しみにしています^ ^
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