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こんにちは、坂根工務店の坂根広泰です。

本日は坂根工務店の家づくりの特徴を活かすためのインテリアアイデアをご紹介します。
弊社では、お施主さまの理想を汲み取りながらも、ワンランクアップの暮らしをご提案しています。
今回は洋風玄関のインテリア編。

洋風の玄関の特徴を知ろう！

前回ご紹介した和風(和モダン)の玄関と比較しながら特徴を解説します。
洋風といっても、アメリカンヴィンテージや北欧風とさまざまです。
ここでの洋風は和風と相対するデザイン(造り)としてご紹介させていただきます。

Point1 和風の玄関に比べると小さな造り

現代住宅のほとんどは、西欧の文化を取り入れながら日本独自の形式を組み合わせた造りになっています。
西欧では玄関というのは単なる入り口であって、靴を脱ぐ形式ではありません。
(玄関マットで靴を脱ぐ方もいらっしゃいます。)

そのため、比較的間口が狭く通路のような造りです。
日本ではその形を残しながらも靴を脱ぐタタキと段差を設け、内と外を完全に分けています。

Point2 玄関はドアでも！引き戸でも！

▲引き戸の玄関

西欧風の住まいでは、ドアを採用していることがほとんどです。
デザイン面もさることながら、ドアの場合は間口を広く取らなくても配置をすることができます。
土地の狭い住宅街など、幅広く対応できます。

最近ではモダンなデザインの引き戸が各メーカーなどでも発売され、
西欧風な現代住宅にも引き戸を採用される方が増えています。
開閉のしやすさをはじめとする、ドアと引き違い戸のいいとこ取りのデザインです。

現代的な玄関を活かすインテリア

日本人にとっては洋風の玄関であっても、お客様や家族を迎える場所として大切な場所です。
和風の玄関とは対照的に小さな空間だからこそのおしゃれな装飾を楽しみたいですね！

Case1 植物を置く

インパクトのある大きめなグリーンを置いたり、花器に花や枝ものを飾るのもおすすめです。
和風の「余白を残す」手法とは対照的にいくつか配置して楽しむのも良いでしょう！

Case2 アートを楽しむ

小さな空間でも華やかな雰囲気が似合う洋風の玄関。
絵画やアートパネル、オブジェなどを飾ってみましょう！
飾りすぎにはご注意を。

Case3 ミラー(姿見)を設置

備え付けのものも良いですが、お好きなデザインのミラーを設置するのもおすすめです。
木枠やアイアンなどお洒落なデザインのミラーはそれだけでインテリアになります。
お出かけ前の身支度にももちろん◎。

Case4 ラグを敷く

お部屋のようにお洒落なラグを敷くことで、玄関の印象がグレードアップします。

Case5 お洒落なペンダントライトを設置

坂根工務店のお施主さまもペンダントライトを設置して、
オリジナルの玄関を楽しんでいらっしゃいます。

前回に続き「玄関ホールづくりのススメ」について解説いたしました。
和風、洋風では玄関の造りが異なり、合わせるインテリアも変わってきます。
皆さんの理想の玄関が完成したら、それに合った装飾や暮らしをお楽しみくださいね♪