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家づくりコラム 2023.02.21
本当に使えるのはどっち!?カーテンorブラインド|新居で役立つ豆知識
こんにちは、坂根工務店の堂本です。
暮らしに必須のアイテムである「カーテン類」。
窓を覆うほどに面積のあるカーテン類は、なかなか存在感があります。
住まいの印象を決めるからこそ、意外にも新居に向けての悩みどころなんですよね。
一般的に使われているのは、カーテン・ブラインド・ロールスクリーンです。
それぞれに良さがありますから、どれが良いのか迷ってしまいます!
今回のブログでは上記の3種から“用途”に合わせてそれぞれに合ったものを探ってみましょう。
用途別!カーテン類ランキング
カーテン類といえど、種類はたくさんあります。
今回は「外部から見て、昼夜を通して目隠しとなるもの」を前提として比較していきます。
水回りに使うなら?
1位 ブラインド
布製のカーテンやロールスクリーンは、水回りに配置するとカビやすくなります。
金属製やプラスチック製のブラインドならカビに強いので良さそうですね。
調光性や通気性があるため、水回りを明るくするためにも便利でしょう。
浴室周りにブラインドを配置するなら、遮光性・遮像性にやや劣るため「すりガラス」と組み合わせることをおすすめします。
寝室に使うなら?
1位 カーテン
遮光性・遮像性に優れたカーテンは、寝室にピッタリ。
落ち着いて眠ることができます。
断熱性の高いカーテンであれば、さらに快適に過ごせそうです。
寝具や衣類によりホコリが舞いやすいため、ハウスダスト対策としても洗濯ができるカーテンが重宝します。
リビングに使うなら?
1位 ブラインド
2位 ロールスクリーン
どちらも、リビング空間をスッキリと魅せることができます。
内装や家・インテリアの邪魔をせず、自然と空間に馴染むはず。
通気性や調光性を考えると、ブラインドの方がやや対応力が高いといえるでしょう!
シンプルさと手軽さを求めるならロールスクリーンもがおすすめです。
ただし、両方にデメリットもあります。
ブラインドはホコリがたまりやすいため、こまめに拭き取りが必要です。
リビングのような広い空間・大きな窓に設置するなら「 縦型のブラインド」が便利です。
ロールスクリーンは調光がやや難しく、全開にすると室内が見えてしまいますので
配置する場所は限られてしまいます。
例えば、景色を楽しめる人通りのない方向の窓に配置するのが良いかもしれませんね。
実はカーテンなし生活もできる!坂根工務店の家
家には必須アイテムと考えられてきたカーテンですが、暮らし方や立地によっては必要不可欠というわけではありません。
坂根工務店では、建築家とコラボしながらカーテン無しでも暮らしやすい間取りを考えています。
以前の家づくりコラムにて「カーテン無しで家のプライバシーを守る工夫」についてご紹介しています。
あわせてご覧くださいね^^
お家のプライバシーを守る工夫|カーテンがないLDK|目隠しや間取り
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