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こんにちは、坂根工務店の林です。

“階段はどこに配置するのが正解？”
“最近はリビング階段が流行っているけど、うちはどうしよう？”

階段スペースって、さほど気を遣わないようで意外と家づくりのミソ。
事例写真でも”階段”は見逃しがちですが、じっくり見てみるとそれぞれに個性やポイントがあり
意外と面白いものです(^^)

坂根工務店ではリビング階段だけでなく“とっておきの階段室のある事例”がたくさんあります。
皆さんの「階段スペースってこういうもの」という概念がなくなるかもしれません！

実は階段室×〇〇で居心地が良い空間づくり！

階段スペースとは一般的には「動線空間の一つで、上下に移動する空間」です。
それだけでも良いですが、【階段×〇○＝遊び心ある階段室】にすれば空間価値がさらに高まります。
何といっても坂根工務店の階段室は「時を過ごしたくなる場所！」とお施主様にも大好評。
ちょっと魅力的だと思いませんか？

階段×本棚

この事例では階段横に、家の構造躯体のスペースを活用した棚を設けました。
2階部分までずらっと収納棚になっています。
お好きな本や雑誌・アートなどを飾って階段室を楽しめますね。

階段室の天井いっぱいに本棚を設けた事例です。
現在はお子さんの絵本やおもちゃでいっぱいですが、将来はご夫婦のお気に入りが並ぶ予定。
踏み板を広めに設計しているため、腰掛けるのにちょうど良い幅。
奥さまはここで過ごす「一人時間」が1日の楽しみだそうです！

階段×土間

土間玄関と階段室を組み合わせた事例です。
螺旋階段が空間に遊び心を加えており、階段を上がるごとに空が近づくよう…！
省スペースながら、場合によっては無駄なスペースができてしまう螺旋階段。
“土間空間”と組み合わせることで空間を有効活用できます。

階段×窓

中庭に面した位置に階段室を設けた事例。
庭の緑を横目に移動する「憩いの空間」になりました。
夏場は陰になりひんやりと涼しいので、この空間で読書やお茶をしても良いかも。

どの事例も設計が異なり、使い方もさまざま。
階段室も乙なものですね。
皆さんも階段室の趣を楽しんでみませんか？