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aboutさかね 2023.06.29
【スタッフの自邸紹介】坂根工務店の家に「2年」住んでみて
こんにちは、坂根工務店の坂根広泰です。
今回は弊社で家を建てた嶋野さんの自邸紹介です。
新築から2年が経過した現在の暮らしや、現場監督目線の住まいのポイントについて聞いてみました♪
− 嶋野さんが家を建てたきっかけは?
家づくりあるあるですが、私も子どもが生まれてアパートが狭くなってきたのがきっかけです。
現場監督という職業柄、自分の家は自分で建てたいと思っていました!
− こだわりのポイントを教えてください!
Point1 ユニットバスの大きさ
ユニットバスは1坪サイズが一般的です。
個人的にはゆったり入れるお風呂にしたいと考えており、自邸では1.25坪タイプを採用しました。
子ども2人を連れて入る時にも洗い場が広いので楽。大きくして正解でした!
Point2 開放感を生み出す掃き出し窓
間口が1800mmだとすると、開けた時にどちらかに寄せるので実質間口は900mm程度になります。
うちはデッキの計画もしていたので、全開口サッシを採用しました。
天気が良い日には全開口にすると本当に開放的で気持ちが良く、眺望も良いですよ!
Point3 水まわりは極力まとめる
工事的な目線になりますが、配管の長さでお湯が出るまでの時間が変わってきます。
配管工事も長さで金額が変わるので工事費を抑える工夫もしました!
Point4 内装は自然素材をなるべく使う
木の優しい色合いが好きなので、床は無垢材で腰板も張りました。
天井はビニールクロスですが、壁は調湿効果もある珪藻土塗りにしました。
Point5 パントリーで広い空間を実現
LDKをできるだけ広くしたかったので、パントリーを設けて広い空間を実現しました。
Point6 重厚感のある外観に
実は外観については重要視していませんでしたが、設計士からアドバイスをもらってガラリと変わりました。
坂根工務店では「建物の高さ」にこだわっているのですが、高さを抑えることによって家の重厚感が増すというものでした。その一言から色々とこだわりが芽生えて自邸のテーマにもつながりました。
− 家づくりを振り返って、思い出やエピソードはありますか?
一番は上司、同僚の方たちが休日や仕事終わりに来てくれて一緒に珪藻土塗りをした事です。
人それぞれ塗り方の個性などがあって楽しく作業をしましたね!
自ら塗装工事や外構工事等を手がけたことも良い思い出です。
坂根社長から「好きなようにしたら良いよ^ ^」とお許しいただいたので、思いっきり家づくりを楽しみました。
− おうちが完成してから2年。住み心地はどうですか?
気持ちよく住んでいます。子どもたちも色々覚え始めた時に実家ができてよかったと思います。
小上がりの畳コーナーを設けましたが、現在は子どもの遊戯スペースになっています(^^;)
ですが、そこでしかおもちゃ等を広げなくなったので結果的にはよかったです。
仕事関係者や知り合いにも「良い家だね」と褒めてもらっています。
− 新築をされるお客様に向けてアドバイスはありますか?
Point1 ウォークインクローゼット(ファミリークローゼット)を設置
最近ではご要望にも多いのですが、ファミクロの設置は正解でした。
家族全員分の衣類を集約でき、洗濯物の効率が一気に上がってすごく便利です。
Point2 キッチンパントリーを設置
パントリーの有無は各家庭で好みはわかれると思いますが、あったら便利です。
家電(冷蔵庫や電子レンジ)やキャビネット・ゴミ箱・ストック類も収納でき、キッチン周辺がスッキリと使えています。
Point3 外構(エクステリア)はこだわった方が良いかも…?
建物はもちろんですが、外構にこだわることによって一層建物の良さが引き立つことを改めて感じました。
車で走っていると、外構が手つかずのお宅もよく見受けられます。
外構によって建物の映え方が変わってくるので、私としては外構にこだわることをおすすめしたいですね!
Point4 ランドリールームがあればよかった!
間取り的には厳しいのですが、ランドリールームがあればよかったと感じました。
日常生活の中では部屋干ししていても問題ありませんが、来客があった場合は片付けないといけなくなって正直ちょっと面倒くさいです(笑)
洗濯物事情はご家庭でそれぞれですが、よく考えてみてください。
以上、スタッフ自邸インタビューでした!
こちらの事例を見たい方は施工事例ページをご覧ください。
→自然素材と和モダンの家
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