当社の数寄屋建築の技術を集結して造り上げ、今の暮らしに合わせたライフプランを兼ね備えたお住いです。
和の景観にしっくりと溶け込む切妻屋根の重なったおおらかな佇まいと、この家の象徴ともいえる丸窓が印象的です。
HIGHLIGHT みどころ
おもてなしの心、和のしつらえ
品格ある日本家屋。数寄屋建築の技法を取り入れ、日本の美、和の心を体現しました。
深く出した軒には、雨の日でも窓を開けて過ごせるのはもちろのこと、夏の直射日光を遮って暑さを軽減してくれる役割もあるのです。
そして冬になると、軒の下から太陽光が深く差し込み、室内をほのかに暖めます。
伝統の手法を取り入れた設計で、「夏涼しく冬暖かい家」を実現しました。
玄関戸を開けると広がる和洋の空間
白を基調とした内装で、和のしつらいと現代的な明るさを融合した玄関ホール。
玄関土間に接して設けられた和室は、取次の間として、客間として、ご近所さんと腰かけてお喋りする場所として、さまざまな役割を発揮します。
楚々とした数寄屋造りの和室は、和洋を問わずどんなインテリアにも調和します。障子や襖を開け放しておいても違和感ないのがいいですね。
和室が心地いい
伝統的な建築作法、細かい部分の造作にこだわることで、普通の和室よりも美しく、和の趣と情緒を感じます。
家族が集うワンルーム
ご家族はお父様とお母様とご長男夫婦+お子様3人の7人家族(二世帯のご家族)
和のしつらいを残しつつ、現代的な広いワンルームのLDKにしたことで、家族が一緒に過ごす時間が増えたそうです。
「キッチンから、リビングで遊ぶ孫たちの姿が見えるのも安心」と、奥様もうれしそう。
ダイニング部分を畳スペースとしたことで、リビングとの連続性も生まれました。
居心地のよいLDKは、家族の暮らしをも変えてしまうのですね。
もう一つのリビング
2階はご長男夫婦のプライベートスペース。1階とは異なるテイストに仕上げ小上りの畳コーナーとミニキッチンを設けました。
階段を軸に回遊式動線
階段を中心とした回遊型の動線で、家事の効率もUP。
二世帯同居の大所帯ではとくに、忙しい朝や夕方の時間帯でも混在しない動線が、日々の暮らしやすさを大きく左右します。
階段下のスペースも、日用品や季節のものをしまっておく収納として余すことなく活用。
B33-0512
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