光取り込む、狭小地の家
舞鶴市 H様邸
光を取り込む工夫と動線を両立させた住宅に。
( 竣工:2021年12月 / ご家族構成:ご夫婦 )
HIGHLIGHT みどころ
蔵みたいなおうちにしたい
外観はお客様の要望で、蔵風に。モチーフにしたのは京都伏見の酒蔵。
敷地条件で妻側を正面に持ってこれない関係もあり、出窓のような窓で奥行きとアクセントを付けました。
ひっそりと佇む玄関が隠れ家のよう。
光を取り込む吹抜け
間接照明のような吹抜け。
昼間は吹抜けに直接光が差し込み、壁に光を拡散させることで照明の役割に。
夜間は吹抜けを照明器具で照らし、間接照明の様に優しい光がリビングを照らしてくれます。
中庭の使い方
ダイニングと廊下、洋室の間にある中庭。
植栽を植えて季節の移ろいをどこにいても感じられる。
中庭からの木漏れ日が気持ちのいい朝を迎えてくれる。
日当りの良い廊下はサンルームも兼ねており、無駄になりそうなスペースも有効利用しています。
こだわりの書斎
2階の一角にある部屋はご主人こだわりの書斎。
天然の木(杉)をふんだんに使用した心安らぐ空間になりました。
B41-0677