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こんにちは、坂根工務店の堂本です。

本日は西舞鶴、M様のお住まい。『田園風景に佇む家』の施工事例をご紹介いたします。

M様との出会いは、『風の流れを感じる家』（https://sakane.co.jp/works/p2668/）の完成見学会。
他社の見学会にも参加してはいたものの、この家を見たときに「こういう家が理想」「こんな家に住んでみたい」と感じたそうです。

お子さまが小さかったこともあり「家事をしているときでも、子どもの遊んでいる姿が見える間取りにしたい」というのが、奥様のご要望でした。

そこで、キッチンはリビングを一望できる対面式に。
デッキに面して勝手口を設け、庭で遊ぶお子さまの様子をいつでも確認できるようにしました。
このデッキに面した勝手口は、庭でバーベキューやキャンプを楽しむ際の準備やあと片付けにも大活躍！

お子さまが家のなかで伸び伸び遊べるようにと、内玄関へ通じる長い土間、走り回っても平気な広い廊下など、随所に工夫をほどこしています。
お庭で遊んだり、家の中でかくれんぼをしたり、自分のお部屋でお絵描きしたりと、おうち時間も満喫。

なかでもこだわったのは、日当たりのよいリビングと庭に面したデッキスペース。
6畳の和室は建具を全面開放できる小上がりにしたため、ソファ代わりに腰かけることも。陽だまりのような優しい空間で、一緒に絵本を読むのが日課なのだとか。

家の中で退屈したら、庭遊び。デッキに腰かけて、広い庭を走りまわるお子さまの様子を見守ります。

アクティブなご主人の趣味はサーフィン。
2階にあるご主人の書斎には、シャビーでカラフルな板張り風のクロスを採用。リゾート感漂う、ヴィンテージな雰囲気に仕上がりました。

玄関土間にある目隠し格子は、サーフィンから帰ってきたときにサーフボードを立てかけておくための衝立としても活用できます。

また、キッチンの壁には磁石がくっつくように細工をしました。
磁石を集めるのが好きなM様ご家族。とても嬉しそうだったのを覚えています。

“光と風の入る家”への想いからスタートし、お子さまが楽しく安全に過ごせるように、ご家族が日々を穏やかに暮らせるようにとの願いを込めて、計画を進めてまいりました。
さまざまなシチュエーションに対応できる、納得のお住まいをご提供できたのではないでしょうか。