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aboutさかね 2021.01.26
【スタッフインタビュー】リストラの憂き目から室長になるまで
こんにちは、坂根工務店の林です。
本日のスタッフインタビューは、企画設計部の堂本室長です。
堂本 貴広(どうもと たかひろ)
二級建築士/宅地建物取引士/書道八段
舞鶴市出身。今は独身です(^_-)-☆
(彼女募集中かどうかは、直接本人にご確認ください)
趣味はゴルフ。リフレッシュ方法は、おいしい魚介類を食べながらお酒を楽しむこと!
-担当業務について教えてください。
部署の統括と、接客・営業全般。資金計画からすべて、トータルマネジメントいたします。
土地売買など、不動産取引業務も担当。あとは、御幣の作成。
ASJ舞鶴スタジオのスタジオマネージャーも兼務しています。
-この仕事についたきっかけは?
大阪の建築専門学校を卒業したあと、京都市内にある官公庁専門の建築設計事務所に就職。ところが、25歳でいわゆるリストラにあい、しかたなく舞鶴に帰郷しました。
1年間は友人の仕事を手伝ったりしていましたが、見るに見かねた母から「何月何日に面接を決めてきたから行ってこい」といわれ、しぶしぶ…。
当時の社長(現会長)に拾っていただき、平成11年9月に入社。
設計がしたかったのですが、現場見習いから現場監督として12年間働いたあと、今の部署へ転属され、現在に至ります。
そういえば、小さい頃は「将来は何になりたい?」と聞かれたら「大工さん!」と答えていた記憶があります。
-この仕事の面白いところは?
私の提案によって、お客さまの想いがゼロからカタチとなり、そこに住み始めるまでの様子を見届けられるところ。
-仕事をする上でのこだわりは?
それぞれのお客さまの“正解”を見いだすこと。正解はお客さまによって違うと思っています。
-仕事をする中で印象に残っているエピソードは?
御幣の筆入れを、会長が「今後はお前に任せた」と言ってくださった時のこと。今までとは違う責任感を感じ、身の引きしまる思いがしました。
御幣とは棟木を支える柱に取り付ける棟札のことで、建物の無事竣工と施主様のお幸せを祈念しつつ、筆入れさせていただいています。
-坂根工務店はどんな会社だと思いますか?
全員、めちゃくちゃ真剣に仕事しています。だから、事務所の中はいつも静か。
今では私も、落ち着いた雰囲気の中で仕事に没頭できるようになりましたが、もともとにぎやかなのが好きなので、慣れるまでは大変でした(;^ω^)
-それでは、坂根工務店の家はどんな家?
初めてお会いするお客さまには、いつものこのようにお伝えしています。
一軒たりとも同じ形、同じ間取りの家は存在しません。
もし仮にあなたがこの家に住んだなら、それは住みにくい不便なお家になるでしょう。
あなたに合ったオリジナルな家をおつくりすることで、あなたやご家族にとって最高の住まいとなるでしょう。
一番は、お客さまにライフスタイルをご提案し、夢を具現化することです。それに家の形や間取りがついてくるだけなのです。
-堂本室長から見た社長はどんな人ですか?
多くを語らず、考えさせられます。厳しい方です。
-これから家づくりをスタートする方へ、なにかアドバイスを。
土地からですか? 家からですか?
土地を先にお探しのお客さま。それでもよいのですが、土地代を支払い、そこから諸経費を差っぴいたら、こんだけしか建物にお金をかけられない。これってなんだか悲しくないですか?
不動産屋さんに行かれる前に、ぜひ当社へご相談ください。資金計画から土地探しまで、お手伝いをさせていただきます。資金が決まれば、予算も明確になりますよ(^O^)/