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aboutさかね 2021.09.14
四季を感じ、自然を感じる家づくり
こんにちは、坂根工務店代表取締役の坂根功一です。
坂根工務店のコンセプトである“四季を感じ、自然を感じる家づくり”。
今や住宅も性能の時代となり、窓を開けずに冷暖房や換気設備によって室内環境をコントロールする、四季をとおして同じ気温・同じ環境の室内で過ごすことを良しとする風潮にあります。
もちろん、機械で最適な室内環境を維持するという考え方もあるでしょう。
しかし、年中同じ環境で暮らすよりも、「四季の移ろい」を目で見て、肌で感じたいという方も、当然ながらいらっしゃいます。
昨今“パッシブデザイン”という言葉をよく耳にしますが、実はこの“パッシブデザイン”は日本で昔から用いられてきた設計手法のひとつです。
坂根工務店では創業から180年、自然の力を活用する家づくりを行ってきました。
暑い日差しをさえぎるための軒や庇、格子。
南向きの窓から差し込む、冬の暖かな日差し。
南北に設けた窓や高窓でつくる、風の通り道。
さらに、計画的に窓を配置することで、自然光による快適な明るさを維持します。
昔と違うことといえば、外から取り込んだ暖かさを逃がさないための断熱性能でしょうか。
やわらかな春の風、夏は軒下で夕涼み。
秋になると庭木が紅く色づき、冬は暖かな部屋でまったりと。
四季を感じ、心豊かに暮らせる住まい。
日本古来の技能と現代の性能が合わさった家。
それが、坂根工務店の家。
四季を感じ、自然を感じる家づくりです。
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