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aboutさかね 2021.11.23

似ているようで、実は違う『設計士』と『建築士』

こんにちは、坂根工務店の林です。

坂根工務店では「営業設計室」に所属する社員がお客さま対応を行うこと、そして彼ら全員が建築士の資格を持っているということを、以前お伝えしました。
→初回お打ち合わせからすべて建築のプロが対応いたします!(https://sakane.co.jp/blog/p6017/

設計士だからといって、必ずしも建築士の資格を持っているとは限らない。意外に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、これは紛れもない事実です。

まずは、「設計士」と「建築士」の違いについてご説明します。
「建築士」というのは、いわゆる“士業”。1級建築士、2級建築士、木造建築士という国家資格の名称であり、これらの資格を持った人のことを「建築士」いいます。
対する「設計士」は、営業とか現場監督と同じ“職種”のひとつ。
つまり、営業職など設計以外の仕事をしている人でも、建築士資格を保有していれば建築士を名乗ることはできますし、設計の仕事をしている人であっても資格を持っていなければ建築士を名乗ることはできないのです。

「建築家」という呼称もありますが、こちらは設計事務所で設計監理を行うプロフェッショナルのこと。
設計士と同様、国家資格の有無にはかかわりません(ただし、所属する設計事務所には管理建築士が必要です)。

坂根工務店ではすべてのお客さまに対し、『建築士』というプロの視点から提案・アドバイスをさせていただいております。
家づくりのことなら、どんなことでも安心してご相談ください。

お問い合わせはこちらから。
https://sakane.co.jp/contact

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